半泣きというか、泣き笑いというか。

もう、好きにすればって感じです。


東京Vラモス監督が去就決断1試合先送り ニッカン


ちょうどGWの過密日程に重なっているという不運はありますが、それでも判断が1試合遅れれば昇格がそれだけ遠のくように感じています。J2の他のクラブにとってはラッキーな出来事ですよねぇ、ヴェルディが豊富な個人戦力を抱えて迷走している現状は。



こちらのエントリーも重いです。


切実さ ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』


クラブに近いところに居るはずのライターさんなのに、書かずにはいられなかったんだろうなぁ。




決して絡みたくはないのですが、「月が変わればツキも変わる」という考え方。確かに自分でもするときはあります。気分を変えることは結果を変えることの第一歩でしょう。


5月1日 栄光への道 ヴェルディ取締役 田中尚雅さん


でも、それは正しい方向に向かっているにもかかわらず運悪く結果がついてこない状況の時に使える言葉ではないでしょうか。現在のようにピッチ上で他のクラブに比べて組織性が劣っている現在、その原因を変えないで「月が変われば…」と言っても説得力はない。チームを昇格に向けての正しいレールに乗せることが第一義であって、目先の1勝や2勝は問題ではないと思います。次戦やその次に勝ったとして、それは昇格の目標に近づくことなのでしょうか。私にはそうは思えません。また上位チームと対戦すれば同じ形で失点するでしょう。だって、チームの根本が変わっていないのですから。月が変わったから失点が減るのでしょうか。そうではなくて、守り方(=攻め方)が変わってこそ、失点が減るのではないでしょうか。私にはクラブフロントの考え方が分かりません。