インザギら複数選手が滞在 津波被害のモルディブに

クリスマス休暇中のリーグも多いですから、選手が巻き込まれているんだろうと心配をしていましたが、やっぱりですね。

スマトラ沖地震津波で被害を受けたモルディブに、イタリア1部リーグ(セリエA)ACミランのFWインザギ、DFマルディーニ、DFネスタユベントスのDFザンブロッタら複数のイタリア人サッカー選手が休暇のため滞在していたことが27日、分かった。けが人の情報はない。

決勝戦チケットない!東京Vと磐田困った ニッカン

私はどんな対戦カードになっても観にいくつもりであらかじめ決勝のチケットを買っておいたので巻き込まれていませんが、観にいきたい人にチケットがまわらないのに当日空席ばかりという状況は避けて欲しいですね。
器に限界のあるものですから、観にいきたい人全員にチケットがいき渡ればいいとは言えませんが、観にいきたい人が多数スタジアムに入れない状況で、なおかつスタジアム内では空席ばかりという状況になったとしたら販売方法に問題があると思います。

チケット不足の背景には、圧倒的な人気を誇る浦和の進撃があった。天皇杯の5回戦〜決勝までの観戦チケットは11月23日に販売開始。今月19日の準々決勝に勝つと、決勝進出を願う浦和ファンが大量に購入した。ある関係者は「浦和サポーターが全体の7割を購入した」という。翌20日にはほぼ完売。決勝進出チームのサポーターや選手さえ手に入らない事態となった。磐田の松崎社長は「浦和のサポーターが決勝を見に来てくれればいいが、もし来ないのであれば何らかの方法で希望する方に譲ってほしい」と善意に訴えた。

サッカー協会は普段の日本代表戦で”転売禁止”をアピールしていますから、いまさら転売を奨励できない事情もわかりますが、発売開始が対戦カード決定後にできないのであれば、何らかの形で定価による転売を認めないとこのような問題は常に起こりますね。

 あらかじめ対戦カードが分かるリーグ戦と異なり、トーナメント方式の天皇杯は勝ち上がるチームによって観客動員数も変動する。スタンドの空席や高額での転売も懸念されるだけに、東京Vや磐田関係者の中には「今回のケースを考慮し、今後は準決勝後に決勝チケットを販売した方がいい」とする声が上がっている。決戦まで残り4日間。クラブとサポーターを巻き込んだ混乱が激しさを増しそうだ。