2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

各所でのアジアカップ総括

未だに今回のアジアカップの位置付けをどう捉えればいいのか考え中の私ですが、様々な場所にヒントが隠されているかも。 2007_アジアカップ・・ここで簡単にオシム日本代表を総括しておきましょう 湯浅健二 さん アジアカップでチームの基礎ができた 大住良…

サッカーキャスト的 アジアカップ振り返り

「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、アジアカップ敗戦のショックも癒えぬうちにいつものメンバーで集い、話をしてきました。 「サッカーキャスト第14回 アジアカップを振り返る 前半 SoccerCast この時点では、まだ決勝の行方もわからずというぐらいの…

アジアカップ 敗因と未来への希望

7月29日23時現在、テレビの向こうではアジアカップの決勝戦を行っていますが、日本代表については3位決定戦にも敗れこのような文章を書いているのが不思議な気もしますが、ある意味当然という気もします。決して負けることを希望していたわけでもない…

日本 - 韓国

日本にとってのアジアカップが終わりました。延長の末決着がつかずPK戦にまで持ち越されましたが、自分の中では90分が経過した時点で2007年のアジアカップは終わっていました。この7月はかなり厳しいスケジュールでした。アジアカップ、ヴェルディ、そ…

韓国戦前日会見 備忘用メモ

ちょっと備忘用にリンクと引用をしておきます。いつもの応酬とは別に、少し本音が混じっているような。 韓国戦 試合前日公式会見でのオシム監督、川口能活選手(磐田)コメント J's GOAL 我々にハンディキャップがあるとすれば疲労である。明日の試合では、…

日本 - サウジアラビア

負けちゃいましたね。それも完璧に。手も足も出ない完敗ではありませんでしたが、90分間一度もリードを奪うことなく常にサウジアラビアに先制され、3回目の勝ち越しで力尽きてしまいました。0−4や0−5という大敗の完敗ではありませんが、相手の術中に…

サウジ戦 前日

激闘のオーストラリア戦を終えて、日本代表の準決勝が明日になりました。戦前の個人的希望としては、「今回のアジアカップはベスト4まで行けばいいな」とは思っていましたが、実際にここまで来てみればやはり優勝して欲しいです。オシム監督もかなりピリピ…

1年間の沈黙を経て、日本代表が復活した。 そんな印象を受ける2007年7月21日のオーストラリア戦だった。 1年前、2006年6月12日、ドイツの地にて日本代表はオーストラリア相手に惨敗をした。その後、ドイツでの2試合のグループリーグを残していたとは言え…

日本 - オーストラリア

PK戦とはいえ、勝って良かったですね。 世の中では1年前のリベンジと言われていますが、個人的にはやはりお互いに違う監督で違うチームだと思うので、例え今日勝ったとしても1年前のリベンジというのは違うなと思っていました。もちろん2回続けて負ける…

ツール・ド・フランス 第11ステージ

平坦ステージでまったりした1日になるのかと思いきや、アスタナの奇襲で緊張したレース後半となりました。逃げグループと集団のタイム差が7分ぐらいに広がった時に「あとはゴール前かな」と油断したのですが、横風区間でまさかのアスタナの急な全力引きが…

オーストラリアですか…

お久しぶりです。 丸二日にわたって更新をしないと随分久しぶりという感じがしてしまうのは、ある意味病気かもしれませんね。ちょっと本業が忙しかったり、地震の映像が衝撃的だったり、ツール・ド・フランスを追いかけるのが忙しかったりと、なかなかまとま…

日本 - ベトナム

仕事を切り上げて何とか家に帰ってきたのが前半の10分過ぎでしたが、その時点でのスコアは0−1でベトナムがリード。『何があったんだ???』と頭の中で???マークが並ぶ中で、どうやらCKからのオウンゴールらしいですね。アジアンレフリーの不可解な…

相変わらずのオシム会見

いや、相変わらず面白いというか、ひねくれているというか。 ベトナム戦前日 オシム監督&遠藤保仁会見 スポナビ ――ベトナムのリードル監督は、明日の試合にアタッキングサッカーで臨むと言っていたがオシム監督 それについて、私が何を言ったらいいだろうか…

ツール・ド・フランス 第8ステージ

なかなかこちらに書く余裕がありませんが、それでも今年のツール・ド・フランスは今のところプロローグを見逃しただけで皆勤賞を続けています。途中ゴール前30分ぐらいしか見ることができなかったステージもありましたが、それでも1年に1回のお祭りにな…

ヴェルディ - 山形

西が丘サッカー場に行ってきました。 いつもならスタジアムに行ったときにどんな場所に座っていたか記録するために自分の席から写真を撮るのですが、今日は台風の影響で滝のように降る強い雨のせいでカメラを取り出すことすらできませんでした。ということで…

日本 - UAE

まずは勝って良かった。それは事実です。でも、3−1という文句のない結果的にグループ首位に立てる得失点差で勝ったとはいえ、日本代表の1つの試合の中に明暗がはっきりとある試合でした。 前半の日本3−0に対して後半の日本0−1という結果以上に、高原…

日本のワールドユースが終わりました…

今日は仕事のため、ネット速報を食い入るように見ていましたが、日本にとっては残念な結果になりました。もちろん録画はしてありますが、録画を見る気力がわきません。結局このチームは試合中に1回もリードされることなく大会を去ることになってしまいまし…

仙台 - ヴェルディ

今年のヴェルディの年間試合スケジュールの中で、どうしても行きたかったのが今日のアウェイ仙台戦だったのですが、仕事の”やりくり”がいかんともしがたく、どうしても行くことができませんでした。まだ7月の11日だっていうのに、今年のヴェルディの仙台…

ツール・ド・フランス 第2ステージ

このステージも面白かったですねぇ。 逃げる3人のグル0プの中にも人間ドラマがありそうだし、追う集団には雨によるプレッシャーが掛かって神経質になっている緊張感が伝わってくるし、最初の平坦ステージなのにゴール前だけではなく「何かが起こるかも…」…

カタール戦 監督・選手会見

このコメントに尽きますね。 カタール戦後 選手コメント スポナビ 中村俊輔(セルティック) オシム監督からは「アマチュアじゃないんだから、最後はきっちりと抑えろ」と言われた。今日は6−1くらいのゲームなのに、1−1という結果に終わった。点を決めな…

日本 - カタール

やっぱり経験不足の世代なのですかね。 何とか1点をリードして向かえた試合終盤にもかかわらず、はっきりしないプレー。相手が一か八かの攻撃を仕掛けてくるにも関わらず、大きくクリアするでもなく、時間を使うでもなく。交代投入した選手を有効に使うこと…

アジアカップ開幕&サッカーキャストACSP後半UP

いよいよ東南アジア4カ国共催の2007アジアカップが開幕しました。開幕前の現地の雰囲気や開幕試合の天候状況などはスポナビでレポートされている宇都宮さんの「日々是亜洲杯」が詳しいと思いますが、その宇都宮さんをスペシャルゲストに迎えた「サッカーキ…

ツール・ド・フランス 第1ステージ

今年もひまわりの季節がやってきたのですねぇ。 昨夜のプロローグは水戸遠征で見ることができませんでしたが、今日はミラーの逃げが後続の4人に吸収されるところから見ることができました。平坦のステージレースの中継を延々と見ている私に対し、家族は「何…

水戸 - ヴェルディ

ひたちなか市運動公園陸上競技場に行ってきました。 ヴェルディの試合と自分の休みが重なることがほとんどなく、最近はテレビですらリアルタイムで見られない日々が続いていたのですが、運よく今日の試合は休みが当たりました。埼玉に住んでいると茨城県の水…

アジアカップも直前に…

ワールドユースではU20日本代表が活躍しておりますが、フル代表のアジアカップも本当に直前という感じになってきました。現地のコンディションや暑さ寒さや湿度などの空気感は現地に行かないと分からない部分がありますが、東南アジア開催、大丈夫なのかなぁ…

WY U-20日本 - コスタリカ

こんな痺れる試合はリアルタイムでライブ中継で見たいです。 フジテレビの中継はコスタリカを「強豪! 強豪!!」と煽りますが、強豪と言うよりは日本にとってほぼ互角の相手と感じました。ただ、初戦を負けているコスタリカのこの試合に賭ける気持ちの強さ…

サッカーキャストACスペシャルバージョン

昨年12月の年末スペシャルバージョンに続いて、写真家でフリーライターの宇都宮徹壱さんをお招きしての、”サッカーキャスト アジアカップ スペシャルバージョン”です。 サッカーキャスト 第13回「宇都宮徹壱さんとアジアカップを展望する」前半 SoccerCast…

播戸……

魂の継承者が…… 播戸外れ、伊野波を招集 サッカーアジア杯日本代表 スポナビ 残念です。 その分、薄いDFラインの人材を補強する伊野波選手の招集ですか。それは納得できるのですが、試合以外の部分でも播戸選手はチームの力になれたのではないかと思うので…

アジアカップ日本代表メンバー発表

いよいよ23人のメンバーが発表されました。 アジア杯登録メンバー スポナビ GK: 川口能活(磐田) 楢崎正剛(名古屋) 川島永嗣(川崎) ここは予想通りでしたね。両ベテランに期待枠且つ研修枠で川島選手。誰が出ても心配はなさそうです。 本当は次に…

WY U20日本 - スコットランド

いや、素晴らしいですね。 勝ったことも素晴らしいのですが、初戦を緊張することなくまた楽しげに戦い、きっちりと結果を出しました。相手ボールになったときの”集”、そしてマイボールになったときの”散”、この集散がはっきりしていて見ていて気持ちの良い日…