ツール

ツール・ド・フランス 第11ステージ

平坦ステージでまったりした1日になるのかと思いきや、アスタナの奇襲で緊張したレース後半となりました。逃げグループと集団のタイム差が7分ぐらいに広がった時に「あとはゴール前かな」と油断したのですが、横風区間でまさかのアスタナの急な全力引きが…

ツール・ド・フランス 第8ステージ

なかなかこちらに書く余裕がありませんが、それでも今年のツール・ド・フランスは今のところプロローグを見逃しただけで皆勤賞を続けています。途中ゴール前30分ぐらいしか見ることができなかったステージもありましたが、それでも1年に1回のお祭りにな…

ツール・ド・フランス 第2ステージ

このステージも面白かったですねぇ。 逃げる3人のグル0プの中にも人間ドラマがありそうだし、追う集団には雨によるプレッシャーが掛かって神経質になっている緊張感が伝わってくるし、最初の平坦ステージなのにゴール前だけではなく「何かが起こるかも…」…

ツール・ド・フランス 第1ステージ

今年もひまわりの季節がやってきたのですねぇ。 昨夜のプロローグは水戸遠征で見ることができませんでしたが、今日はミラーの逃げが後続の4人に吸収されるところから見ることができました。平坦のステージレースの中継を延々と見ている私に対し、家族は「何…

パリ〜ニース 第7ステージ

コンタドール!!!! ちょっと他の番組を見ていてスカパーのパリ〜ニースにチャンネルを変えた時には最後の登りに入っていたのですが、コンタドールが1人で逃げていたので、その勇気に驚くやら嬉しいやら。1人で逃げるコンタドールに対し、小さな集団を率…

パリ〜ニース 第6ステージ

チャンネルを変えたら再びボエックラー(=ボクレール)が逃げていたんでびっくりしました。それも、山岳賞狙いだとか。山岳賞なんて、柄じゃないでしょう(笑)。 しかし、コンタドールが6秒差を逆転するために、自ら仕掛けたんだけどなぁ。最後の平坦地に…

パリ〜ニース 第5ステージ

今日はチームがどうこうよりもポポビッチですね。逃げグループの中でも積極的に引いていましたが、ゴールまで30kmを残して1人で仕掛けるとは。あそこで1人で仕掛ける勇気の大きさってどれくらいのものなのでしょうね。チーム戦術で逃げグループに入っ…

パリ〜ニース 第3ステージ

昨夜はU22日本代表のマレーシア戦を見終わってすぐにチャンネルを移動したのですが、その時点ですでにゴール前10kmでした。ちょうど4人の逃げグループがばらけるタイミングで、下り坂をクラウチングで駆け下りている真っ最中でした。見事そのまま逃…

パリ〜ニース 第4ステージ

今日は山岳レースで頂上ゴールということでかなり期待してみていたのですが、呆気ないほど簡単に勝負が決ってしまいました。 どうしても頂上ゴールというと、10〜20人ぐらいの先頭集団があって、そこから有力選手が千切れていく切なさというのを思い浮か…

パリ〜ニース 第2ステージ

ボエックラー(ヴォクレール)が4人の逃げ集団に入っているだけで、今日のレースは満足です(笑)。 でも、でも、今日のゴール地点があと1km手前だったら…、ゴール前1kmが上り基調ではなく下り基調だったら…、ヴォクレールがステージ優勝できたのに。…

パリ〜ニース 第1ステージ

今年もまたサイクルロードレースの季節がやってまいりました。サッカー関係のエントリーを楽しみにしていただいている方には申し訳ないのですが、こちらのダイアリーは開設直後からサイクルロードレース、特にフランスで行われるステージレースには激しく反…

第12ステージ

イサシは内向的だったんだ(笑)。 今年初の実況Sascha解説栗村コンビでしたが、飛ばす飛ばす。サッシャは現在J-WAVEで月〜木曜日の早朝5時からの番組をやっているので、今年の登場はなしかと思っていたのですが、週末だけでもあって良かった。視聴者からの…

第11ステージ

ボエックラー頑張っているんだけどなぁ。 逃げた4人に対して、集団から1人抜け出して追うボエックラー。追いつけるか、追いつけずに徒労に終わるのか、ハラハラでしたが、やっぱり…。でも、あれだけテレビに映ったら、OKかな。登りのフォームはかっこ悪…

第10ステージ

仙台との試合を捨てて、今年初の山岳ステージの完全中継を見ています。 7月1日から始まった今年のツール・ド・フランスですが、プロローグ、第3ステージ、第5、第6、第7、第8、第9ステージと意外に見ています。ワールドカップを見ながらツール・ド・…

プロローグ

ワールドカップ in ドイツに夢中になっているうちに、とうとうツール・ド・フランスが始まりましたね。ドイツへ行く予定を2週間ずらせば、QFとSFを見ながら試合のない日にフランスに行って、ワールドカップとツール・ド・フランスを両方楽しむこともで…

ランス・アームストロング

荒ぶる男。希望。不屈の闘志。 今までのランスをあらわすとしたら、こんな言葉だったのでしょうか。でも、引退を表明してのぞんだ今年のツール・ド・フランスでは、新しい言葉が加わったような気がしています。 優しさ。 以下の言葉はこの本の見開きに書いて…

ツール・ド・フランス 第21ステージ

パリゴールと夢の終わり ステージとしては雨の中のセレモニー走行から始まり、総合狙いのヴィノクロフの突然のスプリントからレースが荒れて雨のシャンゼリエへ。周回を重ねるうちにコースも乾き始め、表彰式は明るい日差しの下で大団円に終わりました。この…

ツール・ド・フランス 第20ステージ 個人TT

自転車ロードレースとは、これほどまでに残酷なものなのですね。総合3位でスタートしたラスムッセンですが、最初のロータリーで落車。ここまではまだありそうなことですが、その後タイムを失ってからタイヤ交換をしようとして自転車交換、さらに調整して自…

ツール・ド・フランス 第19ステージ

『チン映像』、サッシャ爆弾炸裂。それを蒸し返す栗村さん。 レース展開については、あまり好きではない展開でした。チャレンジやアタックしての正の争いは見ていて面白いのですが、牽制したり集団をあえて引かなかったりの負の争いは見ていてつまらない。ス…

ツール・ド・フランス 第18ステージ

ヴォクレールが逃げの集団に入っている時点で少し期待したのですが、やはりあっさりとステージ優勝の望みは消えました。最後の登りに入ってもアタックをかけるなど、やる気は見せてくれたのですけどね。セラーノの最後のアタックは強力でしたが、メルクスは…

ツール・ド・フランス 第17ステージ

本格的な山岳ステージが終わった翌日と言うことでどんなステージになるのかなと思ったら、大人数の逃げが決りメイン集団は追う気配がない。第17ステージで17人の逃げが17分差になったころからちょっとウトウト。時々起きてはレース展開を確認し、逃げ集団と…

ツール・ド・フランス 第16ステージ

今年のツールでの最後の本格的な山岳コースでもあり、ランスにとっての最後の山岳コースでもあり。そんな第16ステージでしたが、第15ステージと同様、総合優勝争いではディスカバリーに対し、TモバイルやCSCが揺さぶりを掛けてランスのアスシトを落とし…

ツール・ド・フランス 第15ステージ

留守にしていた間の第15ステージを録画で見ました。このレースもステージ優勝争いと、総合争いと、1日で2度おいしい展開でした。まだ前日の第14ステージの録画は見ることができていないのですが、放送前のダイジェストで見る限り、チームとしてディスカバ…

ツール・ド・フランス 第14ステージ

外出先でお酒を飲みながら、プロジェクターで映される選手たちを見てました。途中からだし、音声がほとんど聞こえなかったのでレース展開は帰宅してから録画でじっくり見ようと思ってますが、超級の登りをなんでランスがアシストなしで登っているのですか。…

ツール・ド・フランス 第13ステージ

中継が始まった時には既にヴォクレールが逃げていて、『この逃げが決れ!』と思いながら見ていましたが、平坦ステージがそんなに簡単に決るはずもなく、逃げ集団は最後には追走集団の津波のような大波にのみこまれてしまいました。 ステージ優勝はあわや昨日…

ツール・ド・フランス 第12ステージ

フランスの革命記念日のこの日、総合優勝争いとしてはまったくお休みでした。その分、ステージ優勝は最後まで息をつかせぬ争い。 逃げるフランス人モンクティエ、追うメルクスらの先頭集団。結局は追走グループが牽制を始めてモンクティエには追いつきません…

ツール・ド・フランス 第11ステージ

外出から帰ってきて1級山岳の途中から見ました。その時点ではヴィノクロフを含めた3人の逃げになっていましたが、一番足を残していると言うか、モチベーションが高いのはヴィノクロフに見えました。その後、超級のガリビエ峠ではボテイロも引き離しました…

ツール・ド・フランス 第10ステージ

今回のツールで初の山頂ゴールのこの日、前のステージでマイヨジョーヌを手放したディスカバリーがどう出てくるのかが非常に楽しみなステージでした。結果は、予想通りというのか、予想以上というのか。 最初の1級山岳ロズラン峠は逃げグループを追いながら…

ツール・ド・フランス 第9ステージ

ラスムッセンの大逃げが決まったステージでしたが、大逃げというよりも脅威の強さでしたね。集団の前方で追うモローとフォイクトだって強い選手だと思うのですがタイム差は全然詰まりませんでした。でも、ラスムッセンは総合でも上位にきてしまったことで、…

ツール・ド・フランス 第8ステージ

外出していたので最後の2級山岳が始まる少し前あたりから見始めたのですが、ヴォクレールの山岳賞のためにブイグテレコムが集団引き始めたところだったのです。よし、頑張れと思ったのもつかの間、当のヴォクレールが集団から遅れているというじゃありませ…