パリ〜ニース 第6ステージ

チャンネルを変えたら再びボエックラー(=ボクレール)が逃げていたんでびっくりしました。それも、山岳賞狙いだとか。山岳賞なんて、柄じゃないでしょう(笑)。


しかし、コンタドールが6秒差を逆転するために、自ら仕掛けたんだけどなぁ。最後の平坦地になってから先頭交代ができなかったのが痛かったです。サッシャはサンテェスが手を引いて前に押し出したのを感動のシーンと言ってますが、本当に感動なら先頭交代をしてコンタドールの風圧を3分の1にするのが感動だと思うけれど。あれは、『俺は引かないから、お前前に出ろよ』という場面にも見えてしまいます。で、結局はその後自らアタックしたんですからね。
途中の解説でもありましたが、総合争いではたった6秒が重い6秒です。