仙台 - ヴェルディ

今年のヴェルディの年間試合スケジュールの中で、どうしても行きたかったのが今日のアウェイ仙台戦だったのですが、仕事の”やりくり”がいかんともしがたく、どうしても行くことができませんでした。まだ7月の11日だっていうのに、今年のヴェルディの仙台遠征はこれが最後です。今年も仙台に行けなかった。


で、何とか”むりくり”帰宅し前半の終了間際から見ることができましたが、「あーあ、行けば良かった。何でヴェルディより仕事を選んでるんだろう、俺…」と後悔しまくりの試合となりました。結果的に得点差はつきましたが試合内容はほぼ互角、シュート数も17本対17本でした。第1クールのアウェイ仙台戦でも思いましたが、こんなに面白いゲームがJ2でも見られるということを多くの日本のサッカー好きに知って欲しいと思うようなゲームでした。試合の流れがうまくヴェルディにまわってきて、結果的には4−1というスコアでヴェルディが勝利しましたが、ヴェルディが4点取れたのも仙台が攻めてきてくれるからこそであって、別のクラブのようにがっちり守られてしまえばこんな結果にはならなかったでしょう。その分仙台にも惜しい場面がいくつもありましたが、クロスバーに嫌われたりと、今日は仙台の日ではありませんでした。
フッキがハットトリックを決めましたが、これも仙台が攻撃に出てきてくれるからこそで、本当に得点差とは違って紙一重の試合だったと思います。


それにしても第1クールに7連敗したチームがよくもここまで……(涙)。ラモス監督が信念を曲げて3バックにしてからの勝敗はどうなっているのでしょう。怖くて数える気が起こりません。もし数えてしまったら、「最初からそうやっていれば…」と思ってしまうので。