朝鮮日報の五輪特集ページで思ったこと

韓国代表メンバーを見に行った時に気がついたのですが、いろんな意味で韓国の方は日本という国が気になるのでしょうか。まあ、最近は日本も韓国ドラマブームだそうで両国が相互に関心を持つことはいいことだと思っています。
そういう私も2002年以前は朝鮮日報のサイトなど見たこともなかったわけですから、やはりワールドカップ同時開催で少しだけ両国の距離も近づいたのかな?

  国名  金 銀 銅 計

1 米国  25 29 22 76

2 中国  24 16 12 52

3 豪州  16 11 15 42

4 日本  15  9 10 34

12 韓国   6 10  5 21

50 北朝鮮  0  3  1  4

※韓国、北朝鮮、日本と上位3か国のみ表示

私はオリンピックは国別のメダルの数を争う場ではないと思っているので、どこが何個とか興味がないのですが、ちょっと面白く読んでしまいました。


五輪のサッカー韓国代表も大変だったようですね。
「五輪期間中ギクシャクした雰囲気だった」

準々決勝でパラグアイに敗れ、56年ぶりの五輪ベスト8進出で満足しなければならなかったアテネ五輪サッカー男子韓国代表が、五輪期間中、ギクシャクした雰囲気だったことが確認された。
 
 一部選手はコーチングスタッフの選手起用に公然と不満を述べ、コーチングスタッフに強く叱責されたことがわかった。

 1次リーグ最終戦のマリ戦で3−3の引き分けに持ち込み、ベスト8進出を決めた韓国だが、選手団の雰囲気は決していいとは言えなかった。

(中略)

 しかし韓国はギクシャクした雰囲気のままパラグアイ戦に臨み、2−3で敗れた。

 その後、選手団は帰国前にビールパーティーを開き、コーチングスタッフと選手は大会期間中に互いに感じていたわだかまりを打ち明け、誤解を解いたという。

わだかまりがあるのなら、負ける前に何とかしないと。
マリ戦で3点のビハインドを追いついた韓国代表を偶然テレビで見ていて、『精神的に強いチームだな』と感心していたのですが、内情は違ったようですね。グループリーグ最終戦を劇的な形で終わり決勝トーナメントに進出したので、もう少しやってくれると期待していたので残念です。