東京スカパラダイスオーケストラ

2004年TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA Autumn-Winter Tour 2004 
代々木競技場第一体育館で昨夜行われたスカパラの15周年ライブに行ってきました。仕事をうまく抜けられるかが心配だったのですが、昨日は仕事にも余裕があり、定時で移動開始。しかし会場へ向かうために乗った埼京線が池袋と板橋の間で線路に異常が見つかったとのことで、新宿駅を目前にして埼京線全線が運転を見合わせ止まってしまいました。あと数百メートルで新宿だというのに…。開演時間は刻一刻と迫ってくるし電車は動かないし、あの時間は何ともいえないイライラする時間でした。駅で立ち往生なら他の移動手段も考えられるのに。
幸いにも私が乗っていた電車は15分くらいの停車で何とか新宿駅に到着し、開演前に会場に入ることができました。


ライブ自体は19:30から21:50位までたっぷり2時間20分間、跳んで踊って最高に楽しめました。全国ツアーの初日なのでネタバレになるような事は書きませんが、全てのアルバムから最低1曲は演奏するということで、スカパラファンもそうでない人もたっぷり楽しめる内容だったと思います。240曲以上の中から選りすぐりの名曲を聴くことができて、あの狂乱の時間のチケット代が5250円ならお釣りがきますって感じです。
ちょっとだけネタバレを勘弁してもらうなら、『君と僕』の演奏は最高でした。それと私は気づかなかったのですがある曲の演奏が終わってから私の連れが『これって石川の歌だよね』といっている曲もありました。確かにFC東京の応援歌で聞いてはいるのですが、ライブ中はそんなことまったく考えなかった。もし先に思い出していたら、『ララララーラララララー石川ナオー』とか頭に浮かんじゃいそうだったので、先に思い出さなくて良かった(笑)。


ライブ終了後も埼京線のダイヤは乱れっぱなしで、帰りもかなり遅くなりましたが、その苦労が吹き飛ぶぐらいの愉快な夜でした。