インデックス社が仏2部買収で北澤豪氏ら指導者留学

恥ずかしながらこのニュースについて全然知りませんでした。

日本の携帯電話向けコンテンツ(情報の内容)大手のインデックス社は、132万ユーロ(約1億8000万円)でフランス2部のグルノーブルを買収。日本サッカー協会関係者によると、日本企業の欧州クラブ買収は「初めてではないか」としている。

地元フランスサポーターと軋轢を起こさない程度にうまく日本人を送り込んでくれればいいのですが、やりすぎるとまたジャパンマネーとか言われちゃいそうですね。

同社は、日本協会と協力して、さっそく将来の日の丸候補の育成に乗り出す。まずは若手選手のグルノーブル派遣。候補選手には、U−19GK松井、MF菊地(ともに磐田)、FW平山(筑波大)、森本(東京V)らの名が挙がっている。

 さらに、将来の日本サッカーを担う若き指導者を留学させる計画も進んでいる。現アーセナル監督のベンゲル氏はじめ、日本代表前監督のトルシエ氏らを輩出したフランスはコーチや監督ら指導者育成でも世界的に評価が高い。INSEP(スポーツ省管轄の国立スポーツ科学センター)にある全国サッカー技術指導局で、きめ細かくスタッフ養成を行う。元日本代表MF北沢氏らが派遣される予定だ。

行けば行ったで得がたい経験となりその後のサッカー人生に大きな影響を与えるだろうとは思いますが、送られて行くのか自分でチャンスをつかみとって行くのかでは、抱えているリスクの大きさが違うので、それでいいのかという気持ちもあります。