日本代表UAE合宿2日目 J's GOAL
練習内容よりもレポートのこの部分に反応してしまった。
19時25分に練習場に到着した日本代表の選手たちは、思い思いに時間を過ごしながら練習開始を待つ。グループは大まかに分けて4つ。
まずはリフティングを行うグループ。
小野伸二・本山雅志・稲本潤一・玉田圭司・坪井慶介・大黒将志
続いて、ペナルティエリアのラインからサイドラインにボールを蹴って、いかにラインに近いところに蹴れるか、を繰り返すグループ。
土肥洋一・小笠原満男・中田浩二・三都主アレサンドロ・遠藤保仁・加地 亮
ボール回しをするのは以下のグループ。
楢崎正剛・中澤佑二・川口能活・宮本恒靖・茶野隆行・三浦淳宏・田中 誠
上の2つのグループはナイジェリアユース組など、このチームの中では比較的若いグループですね。そしてボール回しをするのは、比較的おじさんグループ。最後に孤高の2人。
何だか勝手なイメージ通りで、思わず納得してしまいました。
練習については、
そしてもう一つが守備陣形を確認するグループだった。この日の練習のハイライトはこのメニューであった。ジーコ監督自らが指導したこのグループは、以下のメンバーで構成されていた。
内容についてはともかく、これが国立でのUAE戦の直前に監督の口から出ていた”ボールの後ろにいる8人の選手”というやつでしょうか。今までの起用法を考えると、中田英、中村、鈴木の3選手が攻撃の選手としてこれに加わるのでしょう。1トップとか2トップとかに関係なく、攻めにいくのはこの3人で、後ろから小野選手がパスを供給し、左右両サイドからアーリーのクロスだけが入るイメージかな。セットプレー以外ボランチは上がるなとか言いそうです。