ヴェルディ - レアルマドリー

いや、びっくり。日本のチームからも中々点が取れないのに、レアルマドリーから先制するとは…。
時間の都合でスタジアムに行けずテレビ観戦ですが、日本の選手がレアルから点を取るのは初めてだって、小林大吾、凄い。戸田が中盤の底にいる分、林は思い切って攻撃に上がっていける。逆に戸田がゴール前に顔を出すこともあるし、中盤の底は２枚だろ、やっぱ。
うーん、戸田は中盤のパスまわしの早さについていけないのかな。守備の当たりはいいんですけど。
相馬がサルガドに突破を仕掛けてるし。
戸田がグラベセンに足を掛けられてファールされて、睨みをきかせて詰め寄っている（笑）。

げっ、ワシントンの追加点だ、こんなはずじゃ…
荒れてる、荒れてる。相馬がベッカム削ってるし。ベッカムがワシントンを削ってる。やっぱり、中盤に山田と戸田がいると、守備が締まる。山卓がグラベセンの股を狙って抜いている（笑）。
平本とサルガト、本気で睨み合って、平本がサルガドを突いているし。戸田はベッカムとやり合ってる。
その激しさを、リーグ戦で見せてくれ（笑）。

『まさかの展開が、味の素スタジアムにあります。』　by日テレ

スタジアムの観客の入り具合というか、空き具合がいい感じです。皮肉な意味ではなくて、いくら欧州のトップクラブの来日とはいえ、親善試合ですからこれくらいの観客の入りが妥当だと思ってしまいます。レアルマドリーもヴェルディもこの暑い中で、中一日の間隔での試合ですから、スケジュールに最初から無理があります。

ひえぇぇぇぇ〜！！！！
山田卓也の超低空ダイビングヘッド炸裂。３点目ですよ、奥さん。この得点はリーグ戦にとっておけないかな。ヴェルディのパスまわしが、レアルマドリーを小馬鹿にしている。
フィーゴ投入、フィーゴは２つの意味で真剣だね。欧州のプライドとレギュラー取りと。ヴェルディのジウ、はじめて見た。どんな選手だろ。ヴェルディがレアルマドリーを押し込んでるし。
うーん、ジウは良いのか悪いのかわからない。かなり持つ選手ですね。
おうっ、玉乃の投入だ。アトレチコ魂でレアルマドリーのＤＦを切り裂け。

戸田にはイエローカードがよく似合う（笑）。森本の投入、印象に残るプレーを頼むぜ。ああ、こんな試合で大事な戸田を壊さないでくれ。戸田に代わって文の投入、この選手も初めてだ、どんな選手なんでしょ。
森本にいいボールがいかないな、頼むよ中盤。
フィーゴはあの状況でも冷静にファーサイドが見えているのですね。ボールを手渡すかのような優しいパスだ。

スコールのような激しい雨の降る中、３−０という予想外の結果に終わりました。これでヴェルディはリーグ戦に向けて良い流れができるといいんですけどね。テレビ局的には、困った結果なのでしょう。
でも、この後レアルマドリーとやる磐田はいいですね。だって、本気のレアルマドリーとやれるなんて、そんなにないチャンスですよ。次の試合では試合開始から本気でいくでしょうから、大変です。
はぁ、７月になってヴェルディが勝つ試合をはじめて見た。ナビスコも含めて、いつ以来の勝利なのでしょう。親善試合とはいえレアルマドリーに勝ったのだから特別ボーナスで勝ち点６くらいくれないかな（笑）。