C大阪 - フィオレンティーナ

かなり空席のある長居スタジアムですが、それでもかなりな人数がいるにもかかわらず妙に静かな雰囲気の中で試合が進んでいます。テレビで見ているとC大阪サポが黙っているとまるで無観客試合を見ているかのような静けさです。


試合についてはフィオレンティーナが親善試合ではない、新シーズンを新監督と多数の新加入のメンバーでむかえる高い緊張感の中でやってくれているので非常に締まった試合です。フィジカルコンディションは充分でないのでしょうが、フィオレンティーナの選手はC大阪の選手と戦っているのではなくて、ベンチのブランデッリ監督と同じポジションの他の選手と戦っている印象です。昨日見た親善試合より、明らかに笑顔が少なく選手の真剣度が高いのかな。


久しぶりにルイス・エルゲラ選手のプレーも見ることができたし、広山選手のプレーも見ることができたし、期待以上に面白かったです。裏に抜け出した森島選手の強烈なシュートがポストを叩いたのが非常に残念でしたけれどね。
ただ、トーニ選手の先制点とほぼ同時に震度4の地震があったのでちょっと怖かったです。