世界陸上の中継

昨夜はスカパーもPCもない環境におりまして、仕方がなく世界陸上の中継を延々と見ていました。陸上競技そのものは嫌いではないし、オリンピックとかなら良く見ているのですが世界陸上の中継をこんなに見たのは初めてでした。
そこでの感想なのですが、サッカー中継に慣れてしまっているせいか中継の切り替わりが多すぎて落ち着かないのですよね。現場の競技場が5〜10分映ってスタジオの織田さんが映ってCM、この繰り返しがだんだんうっとおしく感じてしまうのです。せっかく中継するなら、もっと現地の映像を連続して映して欲しいし、録画をライブっぽく使わないで欲しい。録画なら録画で潔く編集してまとめて中継して欲しいですね。だってライブ中継と録画部分で天気が違うのですから。


サッカー中継はいくら実況が聞くに堪えないテレビ朝日だって、試合開始から45分は連続して放送してくれるので集中して見ることができます。でも一昔前はサッカーの試合の45分の間にも普通にCMを入れてた時代もあったのですよね。今は45分間はCMを入れずに放送してくれますから(深夜を除く)CMなしの有難さが薄れてしまっていましたけれど、昨夜の世界陸上の中継を見て、実況が下手だろうと現在のサッカー中継がずいぶん改善されたのだな、と改めて思ってしまいました。サッカー中継に文句ばかり言ってないで少しは感謝しないとね。
でも、陸上の中継を見ながらサッカー中継を考えているのも、我ながらどうかと思いますけど。