得点奪えぬレアル 疑惑の判定に屈す

判定はともかく、ラウル選手のこの言葉は立派ですね。

レアルのラウルは「ゴールの時にわれわれは止まっていました。なぜなら審判が笛を吹いたのですから……。私は審判がファウルを告げたのだと思いました。奇妙な状況でした。でも、審判は自主的に活動してくれているのですから尊敬しなければなりません。われわれは前半のシュートでゴールを挙げるべきだったのです。(以下略)」

負けた理由は判定だけにあるのではなく、得点を奪えなかった自分たちにある。判定に疑問はあっても、それに敗戦の責任を転嫁をしない態度は凄いな。