「爆笑2006!笑うお正月」テレビ朝日

年末からお正月にかけて、芸人さんはそこいら中で引っ張りだこですが、久しぶりに”よゐこ”のネタを見たので記念としてエントリー。
コントの設定は有野が虫の世界のラジオのディスクジョッキーで、濱口がそこに呼ばれてきたゲスト。何気ない濱口のトークの中に虫を傷つける言葉があって、そんな言葉が入ると有野はすぐに曲をかけて、濱口に文句を言う。そこでの選曲も常に虫をテーマにしたもので、選曲でもクスっと笑わす設定です。
ドカンと爆笑は来ないけれど、クスっという小さな笑いが起きる、相変わらずのよゐこの世界でした。


あと、他の組もすべてを見たわけではないけれど、”おぎやはぎ”が好きだな。つかみの『おぎやはぎですが、何か問題でも』という決め台詞だけで心を持っていかれてしまいます。低いテンションとそこいら中に散りばめられた無音の間が、往年の”象さんのポット”を彷彿とさせます。狙っているのかな。
ということで、この番組を見られた私は勝ち組ですか(笑)。