レアル・マドリー - エスパニョール
4点差という得点最上に内容の差を感じる試合でした。後半にエスパニョールのDFやGKのスーパークリアやセーブがなかったら何点差になっていたのだろうという試合でしたね。
それにしてもレアル・マドリーは完全復活なのでしょうか。両サイドのシシーニョとロビーニョの運動量や突破のスピードもさることながら、その2人の外側をベッカムやロベルト・カルロスのベテラン2人がスピードに乗って駆け上がっていく。特にベッカム選手はボールが来なくても右サイドを上下するその惜しみない運動量は凄かった。シシーニョとロビーニョがフィットしてきたことで、今まで動き的にも気持ち的にも停滞していたベッカムとロベルト・カルロスの2人がとてつもなく生かされているように感じました。
そんな攻撃陣だけでなく、守備陣にも競争意識が導入されていて、ウッドゲートとメヒアのCBも与えられたチャンスを生かそうと必死のプレーを繰り出しているようでした。この強さは本物かも。