川淵氏の責任

少し整理する意味で、川淵氏が責任を負わなければいけないのじゃないかと考えられる事項を箇条書きにしてみます。

  • 前の代表監督を独断(に近い形)で選んだ
  • 前代表監督の任期途中における検証を放棄した
  • 前代表監督のワールドカップの惨敗の総括を放棄した(委員会の活動はあるかも…)
  • 前の代表監督の内容が思わしくないと、2002の代表監督のサッカーを意図的に非難して世論をミスリードしようとした(技術委員会の2002年の総括と川淵氏の考え方は天と地の差がある)
  • 新監督の名前を交渉中に失言した
  • 任期途中のクラブ監督を引き抜くことにより協会に多大な金銭的損失(1億円?)を与えた
  • メディアに対する言論統制をした
  • 週刊誌に書きたてられている、公私不透明な金銭の流れがある


重なる内容もありますが、それにしても自らのメディアへの露出度の多さを武器にして好き勝手にやってきましたね。好き勝手にやってしまったことは取り戻せませんが、最低限自分のやったことに対する説明責任が存在すると思いますよ。言うだけ言って、やるだけやって、それに対して一切責任を負わなくていい天国のような職責なのでしょうか、協会会長というのは。