五輪予選香港戦 前日

ちょっと前のニュースですが。
平山ピンチ!高校生相手でも無得点 スポナビ

平山ピンチ!サッカーU-22日本代表は熊本合宿最終日の25日、地元・大津高と練習試合を行い、10-0で大勝したが、キャプテンマークを巻いたFW平山相太(21)は、4度の決定機を決められることができず、無得点に終わった。

ここまで外してくれると、逆にいつ得点を取るのだろうと楽しみになります。明日の試合かな? とか、期待してしまいます。本当の戦いである最終予選に入る前にこけるようなチームならそれぐらいのチームだと思うので、2次予選で敗退するならしょうがない。でも、2次予選の6試合を通じてチームとして成長していく姿を見せて欲しいですね。


香港戦前日 反町監督会見 スポナビ

――チームの立ち上げからやってきて、どういうチームに仕上がったのでしょうか? そして今後、五輪2次予選でどういう戦い方をしていきますか?

 代表というのは、集合した当日または翌日と、2〜3日しか(時間が)ないので、どうしてもよそ行きの感じになってしまいます。それを早く、1つのクラブチームのようにしていくマネジメントが必要になります。それは私生活、ピッチの上を含めて、コミュニケーションを取るトレーニングをして、そうした環境を作ることをしていく。1つのチームになってくれば、年がみんな同じなのでオーガナイズしやしくなっていきます。そういうところに気を使っています。静かだと言われますが、なるべく選手同士で解決することもこちらは要求しています。それが大事なことであると。ここ最近、非常にそうした声も出始めて、こちらの提案することにプラスして、自分たちでやらなくちゃいけないという声、そうした意識が出ています。

選手同士で解決することが優先なら、チーム作りには時間が掛かる事を覚悟しなければいけませんね。最終予選までに間に合うかどうか…。

――今日の練習は非公開でしたがその意図は? 米国戦とのメンバー変更は?

 2番目の質問に関しては、メンバーを何人か絞ってきましたが、メンバー全員で戦うという気持ちが強いです。誰1人戦わないやつはいないと思うし、戦うやつを選んだので。全員で一丸で戦うという気持ちには変わりないです。

 非公開にしたのは申し訳ありませんが、「平山が何本シュート打った」とかすぐに書かれるので(笑)。まあそれは冗談ですけれど、これから五輪予選になると情報戦になります。情報戦を仕掛けることも、仕掛けられることにも慣れていかないといけない。集中することや、ゲームに対して真摯(しんし)な態度が必要になってくるので。そういう意味では、精神的な部分が大きいです。もちろん戦術的な面もありますけど、集中して明日のゲームに臨むように考えての非公開です。

選手の気持ちを集中させるためには必要な措置ですね、しょうがないと思います。すべてオープンも良いけれど、やはりメリハリは必要なのではないでしょうか。

――今日の練習前にミーティングを行ったと思いますが、香港の特徴を踏まえて、どのあたりを選手に徹底させようと指示したのでしょうか?

 本当に教えてあげたいのですけれど(笑)。相手の攻撃に関して4つのポイントを挙げました。それらは相手のストロングポイントなので、こちらもしっかり準備したい。それプラス、セットプレー。それから相手の守備に対して2つのポイント。しっかり説明をして、それをグラウンドでも練習しました。すべてが終わったら教えたいですけれど、アウエーのゲームもあるので。全部終わったら、一緒にお酒でも飲みながら(皆さんに)教えられたらいいですね(笑)。

一緒に飲みながら聞いてみたい(笑)。