京都 - ヴェルディ

ふぅ〜、疲れた〜!!!
でも、勝った〜〜〜!!!


今日のMVPは間違いなくラモス監督ですね。前半の比較的早い時間でヴェルディが2点を先制し、前半終了間際に京都に1点を返される。そして後半が始まって先に点をとった方が圧倒的に試合の流れを掴みそうな展開の中で、京都に押し込まれるヴェルディ。そんな嫌な展開の中で、スタートの4バックから戸川を投入し3バックに切り替え、チームを落ち着かせる。それまでは京都の攻撃に崩されていた感じのあるヴェルディの守備でしたが、それ以降は押し込まれているものの崩されはしないという微妙なバランスが成立しました。それ以降もシュートは撃たれましたが、ヴェルディの守備としては迷わず跳ね返すだけというシンプルなものになりました。リードした試合を監督の采配で見事に落ち着かせました。素晴らしい!


試合スタート時

____フッキ____

飯尾__ディエゴ_広山

___大野__菅原__

服部_萩村_土屋_海本

後半0分 飯尾 → シウバ

____フッキ____

広山_ディエゴ_シウバ

___大野__菅原__

服部_萩村_土屋_海本

後半13分 広山 → 戸川

__シウバ__フッキ_

____ディエゴ___

服部_大野_菅原_海本

_戸川_萩村_土屋__

後半35分 大野 → 金沢
(同じポジションでの守備固め)
戸川の投入以外の2枚の交代も非常に納得できるもので、本当に見ていて安心できる采配でした。


ただこの試合は勝てましたが、これからの残り試合の中で、フッキ、ディエゴがカードの累積で出場停止になる時がもう一度来そうです。その時にさらにラモス監督の手腕が問われるのでしょう。前回フッキがいなかった期間は見事に勝ち点を落としましたから、次の暗黒の期間にいかに勝ち点を落とさずに乗り切るのかがちょっと心配です。
でも、まあ先のことを心配してもしょうがない。とにかく、1試合ずつ頑張っていくしかないですね。ラモス監督のお母様が亡くなってから試合が立て込んでいて帰国する時間が取れていないと思います。シーズン中なのかシーズン後なのか分かりませんが、ラモス監督を良い形でブラジルに帰らせてあげたい。そう思います。


あとは、1つだけ文句があります。GKを交わしたら、決めてくれシウバ!!