八甲田の温泉

今日の夜のテェコ戦のため午前中のみ青森観光で午後には帰宅します(そこまでする価値が今の代表チームにあるかは疑問ですが)ので、帰る前に2つばかり温泉に立ち寄りました。
最初に立ち寄ったのは蔦温泉ですが、ここのお湯は無色無臭でとても素直な温泉でした。木製の湯船の底から源泉が湧いていて、熱すぎずぬるすぎず気持ち良く入浴できました。木立の中の一軒宿なので、ぜひ宿泊して世俗を忘れた生活をしたいところです。
次に寄ったのが有名な酸ヶ湯の千人風呂です。千人入れるかどうかはともかく、白濁して硫黄の臭いのするとても効果がありそうな広いお風呂です。混浴ですが、まあ入ってるのはお爺さんとお婆さんばかりなので…チャレンジャーな外国の方が一人だけ入浴されてました。
青森地方はとても冷え込んでいて、昨日は峠に降雪があったようです。残雪も多いところでは3メートル位残っていて、やはり日本は南北に長いのですね。帰りの新幹線ホーム売店の新聞の見出し「中田離脱」の一言で中田選手のためにホッとする一方で、ますます今夜の大虐殺の予感が。
追記
青森駅で買った駅弁 帆立かま飯(900円だったかな?)はおすすめです。小ぶりの帆立に味が染み込んでいて、噛めば噛むほど味が出るというか、おいしいです。青森駅へお出かけの時はぜひ、っていってもめったに行くとこでもないか。
でも、青森駅は最果ての雰囲気が漂っていていいですね。青函連絡船の記念船も見えるし、ローカル戦でない駅であれほど寂しさがかもし出されている駅もそうはないですね。