誘拐犯チームV、受刑者南米選手権

一瞬ニュースの意味が良く分からず、分かってからは大爆笑でした。南米らしいっちゃらしい。

ペルーのルーディガンチョ刑務所で行われた受刑者による南米選手権は、誘拐犯で構成された「アルゼンチン」チームが優勝した。窃盗犯による「ペルー」との決勝で、延長、PK戦の末に優勝。3位は麻薬犯による「コロンビア」。優勝した「アルゼンチン」には、本物の南米選手権1試合のチケットが贈られる。また、本物のブラジル代表が2日、同選手権のためペルー入りしたが、現地ではチフスが大流行。「口を閉じてシャワーを浴びるように」と注意されているという。(エリーザ大塚通信員)

この短い記事の中には書いてありませんが、想像するに受刑者の方は全員ペルー人なのでしょうが、犯した罪でその国に見立てたチームを作るところに洒落が効いていますよね。1号棟vs2号棟じゃ味気ないですものね。さすがに殺人犯によるチームは作れなかったのでしょうか。それともラフプレーで選手が退場してしまって、負けちゃったのかな。