まったく日本サッカー協会は…

スポーツ新聞ネタですが、本当にありそうで怖い。
ポストジーコに上田監督急浮上

2010年南アフリカW杯は、上田ジャパンで臨む可能性が出てきた。アテネ五輪サッカー女子日本代表を率いた上田栄治監督が、日本協会内から右肩上がりの評価を受けていることが21日、明らかになった。2006年ドイツW杯以降は日本人監督が指揮を執ることが濃厚で、女子サッカーの立て直しに成功した上田監督も一躍、次期日本代表監督の候補になる。

(中略)

日本代表はジーコ監督(51)で06年ドイツW杯を迎えた後は、日本人の指揮官を据える方針が確認されている。横浜Mの岡田武史監督(47)、G大阪の西野朗監督(49)らが候補とされてきたが、女子サッカーに残した功績で上田監督も一気に急浮上した。

冷静な分析・検討・反省ということは行われないのでしょうか。どうも自分達の仲間内だけで、なあなあでやっている印象がぬぐえません。日本人監督でやることが一番重要なのか、日本代表を強くする監督を選ぶことが一番重要なのか、ぜひ聞いてみたいですね。
日本人監督に反対をするわけではありませんが、なぜその前提が先にあるのかがわからない。代表を任せるに足りる優秀な監督の候補のうちに日本人の監督が入っていて、その結果選ばれるのならまだ分かりますけれどね。今はまだ、海外から多くを学ぶ時期だと思いますが、この協会の考え方は不安です。