日本代表にUAE直前合宿指令 慣れない暑さに川淵氏警戒

不思議な記事ですね。慣れない熱さに警戒するのは普通なら監督の仕事ではないでしょうか。ああ、熱さや過酷なコンディションは気持ちで乗り越えられるという考え方の監督でしたね。

日本サッカー協会川淵三郎キャプテン(67)が22日、W杯アジア1次予選最大の障壁となる10月13日のオマーン戦に備え、UAEでの直前合宿指令を下した。

 「オマーン戦は2、3日前でいいでは納得がいかない。技術委員会で議論を尽くさなければいけない。UAEで合宿して、そこで欧州勢が合流する」

(中略)

10月でも気温35度近い敵地での暑さ対策に、打ち出したのは隣国・UAEでの合宿だった。同氏の懸念の理由は3月31日の同予選シンガポール戦(2―1勝利)。涼しい国内で調整を行い、高温多湿の東南アジア入りしたのは3日前。環境に適応できず敗北寸前まで追い込まれた。欧州勢も日本までの長距離移動で体調悪化と時差ボケのリスクを軽減できる。


それにしても、協会会長が負けてもいいと思っていないことがわかって安心しました。それならなお、一日も早くもっと安心できる方法があると思うのですが、自分の間違いは認めたくないようです。