J1昇格候補の大宮、甲府、山形に注文=徳島は29日に入会申請

大宮公園サッカー場はJ2ならまだしもJ1で考えるとつらいですよね。

Jリーグは21日、東京都内で理事会を開き、来季に2部(J2)から1部(J1)へ昇格する可能性のあるクラブが昇格基準を満たしているかどうかを審議し、大宮と甲府はホームスタジアムに、山形は財政状況に若干の問題があるとした。
 鈴木昌チェアマンは「さいたま市が大宮サッカー場の全面改修を予定し、山梨県は小瀬陸上競技場の客席を増やす計画を立てている。まだ時間はあるし、自治体ともうまく話し合っている」と、楽観的な見通しを示した。山形に対しては、しっかりとした運営計画を求めている。
 また、日本フットボールリーグ(JFL)からJ2への加入を希望している4チームへの予備審査の結果が報告され、現在JFL2位のザスパ草津に対し、ホームタウンなどに関する助言を行ったことが伝えられた。同1位の大塚製薬が母体となる徳島は29日に入会申請を行う予定。


またクラブの経営状態についても赤字は4クラブとのことなので、プロ野球問題を考えてもまずは安心です。

経常利益が4000万円を超えるのはJ1とJ2を合わせ14クラブで、上位5クラブは順不同で仙台、磐田、名古屋、京都、G大阪。赤字は4クラブで、前年度から7クラブ減った。


全クラブの経営状況開示へ Jチェアマンが検討表明
開示できるかどうかはまだ先の問題ですが、このような姿勢を見せること自体が素晴らしい。