イングランド協会がシンビン制へ前向き

シンビン制というのがまったく見当がつかなかったのですが、なんとまあ。

イングランドサッカー協会(FA)とイングランドの1部以下のリーグが、シンビン制導入を検討し始めた。同制度は反則を犯した選手が一定時間フィールドの外に出される規則。現在では悪質なファウルはもちろん、試合中にユニホームを脱ぐような軽微な反則行為にも同じようにイエローカードが出されるため、シンビン制導入で主審のジャッジに幅を持たせるのが狙い。すでにラグビーなどでは採用されており、関係者は「アイデアとして興味がある」と前向きだった。

アイスホッケーのような制度ですよね、どうなんでしょう。


シン・ビンの判定に関する説明= 不正なプレーと一時的退出(シン・ビン)制度の適用について
  財団法人日本ラグビーフットボール協会HPより

「警告」の場合は一時的退出(シン・ビン;Sin Bin;罪を犯した者を放り込んでおく箱、というような意味です)制度が適用され、10分間競技に参加できません。
「退場」の場合には即刻競技から退場となります。
シン・ビンではイエローカードを、退場ではレッドカードをレフリーが示すようになっています。注意で留めるか、警告にするか、あるいは退場にするか、などの試合中の判定は全てレフリーに委ねられています。

ほうほう、ラグビーでは既に使われているルールなのですか、どうなんだろう。