J2 第35節 大宮 2 - 0 福岡

相変わらずの忙しさでネットでの速報も1時間に1回位しか覗けなかったのですが、良くて引き分けかな、などと思っていたのでここ最近の大宮の強さにはびっくりです。
三浦俊也監督(大宮)記者会見コメント

三浦俊也監督(大宮):

「福岡の特徴を考えると僅差のゲームになることは予想していました。福岡はアウェーですが勝ちにくるということでサイドや前からプレッシャーに来るだろうと思っていました。福岡はフィジカル的にも強く、速い選手がいましたから、その部分では負けないよう指示しました。お互いに4−4−2のフォーメーションですから、1対1のマッチアップで負けなければ1点は取れるだろうと思っていました。チームとしてのディフェンスなどは安定してできましたし、その部分は良かったです」

見たかったな、こんな試合。


大宮 vs 福岡:試合終了後の各選手コメント

島田裕介選手(大宮):
「大きなゲームでしたね。僕自身は最後だけでしたから、とにかく多くボールへ触ろうと。とにかく今は出てる選手、出ていない選手、怪我している選手とか関係なくチームが一丸となって戦えている気がします。このままもっとまとまってどんどん行きたいですね」


○ディビットソン純マーカス選手(大宮):
「チャンスがあればと思っていましたけれど、点を取れて良かったです。今はチームが一丸となってやっていけてますね。(J1昇格へ)プレッシャーは個人的にはまだないですよ。次節はアウェーですけどチーム一丸となって勝利したいですね。僕がまた点を取れれば勝てると思うので、取りたいですけどね」


安藤正裕選手(大宮):
チームの状態はいいですね。まだプレッシャーみたいなものはないですけど、残り5、6試合になれば出てきてしまうでしょう。意識するなと言っても周りが騒ぐことは仕方ないですから。そんな状態になったときに、僕らのような経験のある人間が力になれればいいなと思います。他を意識することなく、自分たちが勝っていけば追い付かれることはないですから。もっと攻守の切り替えを早くして、今日みたいに安定した試合をしたいです」


(太字は引用者)

チームの状態は非常にいいようですね。あと9試合か、チームのピークが少し早く来ている気もしますが、前回の三浦監督時代のように、最初の2クールで突っ走って、主力選手の怪我とともに失速して後半駄目になるよりは希望が持てますね。
頑張れ、大宮アルディージャ!!