暑さ対策はサウナで サッカー日本代表が2部練習

もう言葉が出ませんね。すんなり通過できればいいけど、ここで道が閉ざされたら協会を絶対許せない。

また、オマーンの暑さ対策に関しては、汗腺を開かせるためにホテルのサウナを利用するよう奨励。さらに、現地で脱水症状に陥らないよう、今合宿中も練習前と後に体重管理を行い、2%以上体重が落ちた選手には水分補給を促している。

この暑さ対策も何だかなぁですが、この練習も何だかなぁ。

さらに、攻撃陣と守備陣の2組に分かれ、攻撃陣はジーコ自らがボールを渡し、トラップからのシュート練習、守備陣は3人1組になって相手陣から放り込まれてくるロングボールをクリアする練習もこなした。

ジーコ自らがボールを渡し、トラップからのシュート練習とのことですが、これで決定力が上がるといいですね。


日本代表オマーン戦へサウナで暑さ対策 ニッカン

日本代表が暑熱対策に乗り出した。気温が穏やかな日本からいきなり高温多湿なオマーンへ移動した場合、汗腺(かんせん)が開かず体の新陳代謝がスムーズに行われない。そこで、合宿開始直後から宿舎のサウナ室を開放。ホテル側の協力を得て、他の宿泊客が利用しない時間帯にサウナの温度を通常の90度から60度へ下げ、選手が比較的長い時間サウナで汗を流せるようにした。

 早川直樹アスレチックトレーナーは「本来は約40度の室温で軽い運動をするのが一番いいが、チームは約1カ月前にアジア杯で30度以上の環境を経験して(汗腺が一度開いて)いるので十分効果がある」と説明した。強制してはいないが、FW玉田など数選手が自主的に利用している。

効果があると言われても、説得力を感じられず鼻で笑うような気持ちになってしまう私は間違っているかなぁ。

また、成田合宿中の午後練習は気温が20度弱まで下がるため、水分補給にも注意を払う。早川トレーナーは「気温が低いと一気に汗をかくため、体重の減りやすい選手には水分を早めに摂るよう呼び掛けている」という。練習の前後に体重を測定するなど、選手の体調管理を徹底する。

あの会長でさえ、暑いところで合宿しろと言ったのを断っているのだから、よっぽどの自信があるのでしょうけれど。


異例ジーコ監督、DF宮本にシュート指導 ニッカン
宮本選手のサッカー人生としてはラッキーな出来事ですが、333本か。

ジーコ監督はDF宮本恒靖(27=G大阪)に異例の個別シュート指導を行った。ほとんどシュートチャンスのないセンターバックに対して、キックの体勢やシュートの種類などを事細かに教え込んだ。このこだわりこそ「負けられない戦い」に臨む強い決意の表れ。今日8日に市原ユースと試合を行い、実戦で最終調整段階に入る。

 ジーコ監督の決戦にかけ意気込みが、そのシーンに象徴されていた。合宿3日目の午前練習。全員で約40分間、合計333本のシュートを打った練習を終えたときだった。ジーコ監督が宮本をつかまえ、突然ジェスチャーを交えて早口にしゃべり始めた。


マスカットでジーコ日本を待ち受ける“3大地獄” サンスポ
サウナで大丈夫かなぁ。

暑さも予想を超えている。5日から日本代表が合宿に入っている千葉県成田市の夕方の気温は約17度。ところが、オマーンでは夜間でも30度前後で、湿度は100%近い。日本代表には環境適応も大きな課題になる。

 オマーンが2点差以上で勝てば、日本の最終予選進出が絶望的になる。(1)エース復活(2)完全アウエー(3)灼熱地獄−の3大危機で、大敗の可能性も浮上。ジーコ・ジャパンにかつてない試練だ。