移籍や怪我など

鹿島の中田浩、マルセイユ移籍を希望
選手の移籍には様々な要因が絡んでしまいますが、本人の希望が実現するといいですね。


大久保骨折していた…北朝鮮戦ピンチ
北朝鮮戦はいいんですけれども、移籍直後でアピールをしなければいけない時期なのに骨折は痛いですね。

大久保の右ひざは、予想以上に重傷だった。当初は打撲で全治10日間と言われた。しかし、実際には骨折を伴っていたことが判明した。前日19日、負傷した個所の痛みが引かないために、午後の練習をキャンセル。ペリカスチームドクターとの話し合いで「ひざの皿」にあたる膝蓋骨の端が欠けていることが明らかになった。そして20日、首都マドリードにあるスポーツ医学で有名なルベール病院がレントゲン鑑定をした。

 程度としては決して重いものではなく、23日のRマドリード戦には痛み止めを打って出場する可能性もある。抜糸を終えた18日にはクペル監督から「ロナウドジダンにびびるなよ」と起用を前提にしたゲキも受け、期待を感じている。しかし、もし出るとなると強行出場になることは間違いない。「医者が大丈夫だというのならば自分は出る。試合をやる」と話したが、ケガを抱えたまま激しい試合をするのは大きなリスクを伴う。

 思わぬ骨折だった。大久保は9日デポルティボ戦の前半5分にDFセサルのタックルを受けて負傷。痛みに耐えてフル出場して、1ゴール1アシストを記録。試合後に「右ひざ打撲で全治10日」と診断された。しかし負傷当初の検査では内出血があったために、レントゲンに骨折が映らなかった。腫れが引いた後、17日のレントゲン検査で異常がみられて骨折が判明した。

 本人は意欲的だが、Rマドリード戦出場となるとギャンブルになる。診断によると、ひざの内部には微細な骨のかけらが残っているという。それが内出血を再発させる恐れもあり、痛みが悪化した場合は手術でかけらを取り除く可能性もある。関係者によると「皿は割れているが、本当に小さいかけら。(半月板など)致命的な個所ではない。手術しても簡単なものになる」と話した。

チームの中でポジションを確立している状態なら焦って試合に出場する必要はないと思うのですが、結果を出しているとはいえまだ1試合だけですものね。本人としても難しい選択ですね。