教訓残した中田浩の移籍 契約切れで移籍金取れず

この問題についての両者の思惑の食い違いを象徴するコメントですね。

日本協会の国内移籍規定では、契約が切れた後も30カ月は移籍金が発生し、旧所属クラブが守られる。だが、これは国際移籍には適用されない。
 にもかかわらず、マルセイユは1月中旬に移籍金20万ユーロ(約2700万円)の支払いを提示した。ディウフ・ゼネラルマネジャー(GM)は「日本の事情が、国際サッカー連盟(FIFA)のルールと違うと聞いていた。日本のクラブとの関係を悪くしたくなかった」と説明する。
 これに対し鹿島側は「不当に低い評価だ」と態度を硬化。決裂する形での移籍となったのは後味の悪さを残した。

プロ同士の契約の話としてまとめられなかったのかな。