ラトビア戦予想スタメン

朝のJ-WAVEの番組で流していた練習による予想スタメンだそうです。

   柳沢    高原
       中村
   小野    中田英
       稲本
中田浩 田中 茂庭 駒野
       土肥


(柳沢、高原と田中、茂庭の左右の並びは分かりません)

中盤をダイヤモンド型にした4−4−2だそうです。これはこれで非常に楽しみです。
黄金の4人(懐かしい響きだな)が同時にスタメンになるのは、ニッカンによると04年3月31日のシンガポール戦以来ということで、この中盤の4人が同時スタメンだと2勝3分で負けがないというので心強い。


ラトビア戦前々日 選手コメント

稲本潤一WBA

(ポジションについて、ジーコからは)自分がダイヤモンドの底になって、あまり上がらず、(中田)ヒデさんと(小野)伸二を動かすように言われた。(自分が)真ん中に入るのは初めてだけど、ホンジュラス戦ではヒデさんが中に入ったりしたので、その流れだと思う。

この部分、中盤のバランスがどのようになるのかは、非常に興味があります。
しかし、ここから先ですが、

カバーリングについては)4バックの裏のスペースが空くことがある。どちらかのセンターバックがつられたら、自分がカバーに入る意識を持ちたい。(4人の中で)初めてやるのは駒野だけ。彼の意見を聞きながら、明日また確認したい。前の選手については、もう3年もやっているので問題ない。

結局、中盤の選手が今回のメンバーのDFラインとどれだけすり合わせを重ねたところで、果たして今回の欧州遠征以降も今回のDFラインがどれだけ日本代表のスタメンに名を連ねるのだろうと言うむなしさもあります。


新しい代表の姿を求めて 短期連載 宇都宮徹壱のリガ・キエフ日記

もちろん、ワールドカップの本番で宮本なり中澤なりが、けがやカードで出場できないことは十分に考えられるし、茂庭や駒野にチャンスを与えることも意義のあることだとは思う。だが、そうした緊急事態のシミュレーションを、わざわざ欧州組が勢ぞろいするこの機会に、あえて行うことの必然性がどれだけあったのだろう。

まあ、はじめからシュミレーションありきではなくて、後付の理由ですよね。代表監督は来年の合宿で欧州組の中盤とレギュラーのDFラインを合わせても充分間に合うと考えているようですが、うーん。