ダンディー・ユナイテッド - セルティック

大味ですね。昨夜見たチャールトンとボルトンの試合に比べると、試合の立ち上がりは全般に『もさ〜』とした雰囲気でした。スピード感がないというよりは、選手の動きにキレがない感じです。
後半途中からは選手交代によって多少スピード感が出ましたが、見ていても消化不良感が残る試合でした。


その中でも中村選手は「ここしかない」という美しいパスを何本も繰り出すのですが、いかんせん受ける選手に次のアイデアやイメージがない。決定的に相手のバランスを崩したパスを繰り出しても、もたついて相手の守備が整ってしまったり、トラップミスやコントロールミスでボールを失ったり。そんなセルティックの攻撃の選手に対して、相手のDFの選手も似たようなものでしたが。まあ、試合数の多さかもしれませんし、こんな試合もあるさ。