歯医者

眞鍋さんのBlogを読んだら、歯医者の機械の音を思い出してしまいました。歯を削る音、唾液とかを吸い取る音。もう何年歯医者に行ってないだろう。元々歯がたくさん悪いわけではないので、歯医者に行くのは何年かに一度、歯が痛くなったときだけです。現在ン十年生きてきましたが、口の中で人工の歯は1本だけという、幸運な歯の生活を送っています。


眞鍋さんのエントリーは歯医者でしたが、最近医者に対して全幅の信頼を置けなくて困っているんですよね。たぶん日本国内には、良いお医者さんもたくさんいるのでしょう。運悪く、信頼の置けない医者に当っているだけかもしれません。でも、他の職業と違って医者は患者の命や健康を扱う仕事なのですから、『ここはダメだから、あっちの店に行こう』という気楽なものではなく、どこに行っても安心できる存在であって欲しいのですよね。


子供の頃、どの病院に行っても医者が年上だった頃は、素直な感情を持っていたのですが、同世代が医者になってくると、何だか疑いの目で見てしまうのですよね。こちらもそれなりに人生経験も積んできて、『その態度はないんじゃないの』とか、疑い深くなったのかもしれませんが、世の中全般にプロフェッショナルの意識が落ちているのかもしれませんね。
どんな世界でもプロと呼ばれる人たちには、任せて安心な存在であって欲しものです。

こんな歯医者なら、行きたい。
彩先生のみんなの歯医者さん
なんてね…