プレーオフも終わり

出場32カ国が決りました。世間では本大会のグループ分けの話題なども出ていますが、どうも波に乗れません。プレーオフで個人的に応援していたウルグアイの敗退の知らせを聞いてから、ショックでプレーオフの試合も見ていません。トルコvsスイスの試合なんてすさまじいことは分かりきっているのですが、それでも見る気が起きなくて…。まあ、もう少し気持ちが落ち着いたら見ることにしましょう。


日本代表もねぇ、予選を勝ち抜いて本大会の出場を決めているのですから、個人的にもう少しドイツ大会に向けて気持ちが盛り上がってもいいと思うのですが、もうひとつ盛り上がっていません。前回大会が自国開催だったことが大きいのかな。地元の祭りに最初から最後まで参加しているのと、遠い街の祭りに行って見学しているだけ、そんな気分の違いなのでしょうか。
現在の代表チームですが、思い入れの持ち方が難しいです。あれだけアップダウンの激しい予選を勝ち抜いてきたチームなのだから、もう少し思い出とか思い入れが強くなってもいいと思うんですけどね、何だか93年のチームや97年のチームに対する思いや、02年のチームに対する思いのように、どうも純粋にのめりこめなかったりします。ここをずっと読んでいただいている方には、「イランやバーレーンに弾丸ツアーで行っているくせに、のめりこんでないのかよ」とか突っ込まれそうですが、何か気持ちが違うのです。


監督に対する不満は加茂監督の時代だってあったし、今に始まったことではないです。何が違うのかな、よく分からないけれど。4年前のイタリア代表との試合と先日のアンゴラ戦との世間の盛り上がりも違いますしね。何が違うのだろう。多分もう少し時間が経って、組み合わせ抽選会が近くなったらワクワクドキドキするのでしょうけれど。