開幕当時のヴェルディ
少し前に大切な友人からJリーグ開幕当時のシングルCDを貰いました。それはJリーグバブル絶頂期で各クラブともたいして必要もないのにCDを出すと言う、今では考えられないほど景気の良い時代でした。
そのCDはこれ。
- アーティスト: camisa doze,RUY BANG BANG,FRANCIS SILVA,Hyakkoku,KAZUTAKA HORIO
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1993/11/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
曲はサンバ調のサポーターズソングなのですが、正直意味が分かりません。ああ、存在価値を否定する「意味が分からない」ではなく、外国語なので意味が分かりません。ですが、裏面の写真が気になりました。
たぶん国立で試合前のスタメンの選手が肩を組んでいる記念撮影です。
(左から)
菊池新吉 ペレイラ ロッサム 石川康 中村忠 三浦カズ (後列)
ロッサムだかハンセンだか分からなくて苦労したのですが、選手の顔ぶれから言って93年の後期で、ビスマルク加入後で柱谷哲二が体調を崩して離脱していた頃ですね。それで調べていったら、この試合のスタメンではないかと行き当たりました。
1993年8月19日 国立競技場 対名古屋グランパス戦 観衆 54,977人
当時のヴェルディの特徴だった、前半は相手にリードされるものの、後半に2点以上奪って逆転勝ちという、今では考えられない展開の試合ですね。対戦相手のFWが平野孝というのも、時の流れを感じます。
CDの発売日から考えても、たぶんこの時期の試合だと思うのですが、どなたかこの試合を覚えている方がいましたら、何か教えてくださいね、ってもういないか(笑)。