平野選手の話とヴェルディ愛

いや、寝耳に水の平野選手の移籍話でした。
東京V平野クロアチア移籍へ 報知

オシエクのスポーツディレクター、アレン・ペトロビッチ氏は「平野は既にロンドンに来ている。イヴォ・シュシャク監督をはじめ、移籍が実現する前に平野のプレーを生で見てテストしたいと考えている。もし加入が決まればすぐにでもチームに加わるだろう」と同紙上で話し、今週にも入団テストを行い、獲得へ動くことを明らかにした。


移籍してしまった選手にヴェルディ愛があったのかどうかは分かりませんが、クラブとサポーターへの忠誠はないのでしょうね。クラブやサポーターへの気持ちがあれば、フロントに対しいくら腹が立ったとしても残るという選択肢もあったわけで。
しかし、ラモス節はマスコミの注目を集めますね。
東京Vラモス監督、去る者は追わず ニッカン

主力の大量流失は止まらない。熱血漢監督は「結局ヴェルディを愛していないだけ。出たければ出て行けばいい。オレには関係ないよ。12人残れば満足だ」と怪気炎を上げた。

東京V・ラモス新監督が“鬼教官宣言”盟友永井も入団へ サンスポ

「みんなJ2を甘く見てるね。覚悟してもらうよ」と鬼教官宣言。19日から3週間、午前午後の2部練習を敢行し、リーグ戦48試合を戦い抜く体力強化をはかる方針を明かした。

浦和に移籍したMF相馬ら主力7人の離脱については、「関係ないよ。12人だけ残ってくれれば十分」。

ラモス節爆発「出たい選手出てけ!!」 報知

現役引退した98年以来の古巣復帰。「感想はない。なぜならここは自分の家だから」名門復活に燃える緑のカリスマが帰ってきた。

 しかし、記念すべき現場復帰初日から“ラモス節”が爆発。J2に降格し、主力級選手7人が抜けた現状に対し「出ていきたい選手は出ていけばいい。ヴェルディを愛していない選手が去っただけ」と一気にまくし立てた。