日本とドイツのサッカーの接点

派手そうな番組じゃないけれど、ちょっと気になる明日のテレビ番組です。
2006年1月22日 16:05〜17:20
ドイツからの贈りもの〜国境を越えた奇跡の物語〜 フジテレビ

それは、似島にドイツ人の捕虜収容所があった1919年、広島で初めてサッカーの日独交流試合が行われたときのもの。日本チームは、広島師範学校の学徒たち。対するは、囚われの身となっていたドイツ人捕虜たち。防戦一方だった日本のサッカーは、欧州サッカーの洗礼を受けた。


日独サッカーの意外な接点 フジ系「歴史発掘スペシャル−」 産経新聞

6月に開幕するサッカーW杯の開催地としてドイツが注目を集めるなか、TSS(テレビ新広島)は約1年前、広島師範学校(現広島大学)サッカー部OBの子孫からある写真と日記を入手。写真は、捕虜たち「似島イレブン」と同校のサッカーチームが交流試合を行ったときの記念撮影で、裏には大正8年1月26日とあり、日記には防戦一方の日本チームが欧州サッカーの洗礼を受けたもようが記されていた。

 捕虜の中には職人もおり、同年3月に広島県物産陳列館(現原爆ドーム)で開催された作品展覧会でバウムクーヘンを披露したカール・ユーハイムもその1人だった。

見たい。