記念

ワールドカップ初戦のオーストラリア戦まで、とうとう100日を切りました(カウントダウンが合ってれば…)。そして昨日、めでたく日本のJリーグも開幕しました。そして我等がラモスヴェルディも無事勝利を収めました(前半はどうなることかと思いましたが…)。ということで、記念に第一節終了時点のJ2の暫定順位を保管したいと思います。

クラブ  勝   分け  敗   勝ち点 得点  失点  得失差
 東京V  1   0   0   3   4   1    3 
 草 津  1   0   0   3   3   0    3 
 札 幌  1   0   0   3   1   0    1 
 愛 媛  1   0   0   3   1   0    1 
 山 形  0   1   0   1   1   1    0 
 水 戸  0   1   0   1   1   1    0 
  柏   0   1   0   1   1   1    0 
 湘 南  0   1   0   1   1   1    0 
 横浜C  0   0   1   0   0   1   −1 
 鳥 栖  0   0   1   0   0   1   −1 
 徳 島  0   0   1   0   1   4   −3 
 神 戸  0   0   1   0   0   3   −3 
 仙 台                             


仙台が試合を消化していないので暫定ですが、首位ですよ、首位。まあ、順位に一喜一憂する時期ではありませんが、記念に残しておきましょう。でも、本当に強いのは草津かもしれませんね。草津の対戦相手の神戸は、確か昨年のメンバーの多くが残留したはずですよね、ヴェルディと違って。そこに3−0の勝利ですから、草津は凄いな。ヴェルディがあと1点得点が少なければ草津が首位だったのですね。


しかし、ラモスは熱かった。
ヴェルディのベンチの丁度真向かいのバックスタンドから見てても、いつもピッチサイドで叫んでましたよ。
東京Vラモス監督ドキドキの1勝 ニッカン

 「ハラハラ、ドキドキ、イライラでした。Jの監督はつらいもんやなあ。残り試合持つかなぁ。心臓に悪い」。渋い表情で振り返った。だが、選手とともに戦った勝利だ。相手の徳島田中監督は1度もベンチを出なかったが、90分間で36回もベンチとピッチを往復。大声で指示を出し、声をからした。観衆7587人の大半が東京Vサポーターだったが、MF大橋は「監督の声しか聞こえなかった」。熱意が実を結んだ。

36回と回数を数えていることも凄いけど、通産何分間出てたかも凄いだろうな。


あと、昨日の試合について、こういう書き方をする人は必ずいるだろうと思っていました。
第1節 東京V vs 徳島 レポート J's GOAL  Reported by 了戒美子

ただ、スコアほど実力の差があったかといえばそうでもなく、得点も流れの中からのものはゼロ。攻撃の手応えは今ひとつといったところか。選手たちは試合後も笑顔なく取材陣の前にあらわれた。セットプレーからの得点の可能性は見えた。守備の課題が明確になったことが今日の東京Vの収穫か。

それは試合中から気がついてましたが、どんなに良い内容の試合をしたって引き分けなら勝ち点1しかもらえないし、負ければ0しかもらえない。結果として勝ち点は積みあがらない。内容のある試合をすることも必要だし、良いチームを目指すことも必要だけど、内容が悪い試合でも確実に勝ち点3を拾って積み上げていくことが今年のヴェルディの最重要事項です。あれだけシーズンオフに選手が入れ替わって、開幕から攻撃の形ができていたらそのほうがびっくりするでしょう。寄せ集めのチームの中で、いかに勝利を重ねていくか。
昨シーズンだってあと勝ち点が9あれば全然違う状況でしたが、その勝ち点9が取れなかった。とにかく今年のヴェルディはなりふり構わず勝ち点3を獲得し、積み上げていくことが最初のテーマで、次にくるのがヴェルディらしいサッカーを作ることだと思っています。