週刊 世界の新聞から 5/9号

ずっと外出していたので、帰ってきてすぐに録画で見ました。相変わらず、緩い雰囲気がいいです。
4年前の「ワールドカップジャーナル」を究極のサッカートーク番組だと今現在でも思っている私にとって、地上波のように時間に急かされることなくサッカー解説者の方が自分のペースで話す番組をまた企画してくれないでしょうか、スカパーさん。もちろん、MCはえのきどさんで。あぁ、地上波では後藤健生さんのような方は出演しないか。


週刊ということで本大会までこの放送を入れても5回しか撮られないというのが非常にもったいないですね。今回の放送でもドイツの列車事情や宿泊事情など、上辺の記事の話はほんの少しで、実際に経験したことのある後藤さんの生の話を聞けたりなど、何というか情報の奥深さが違うことに新鮮な感じを受けます。
また、アシスタントの山内さん(?)もいいキャラですね。天然さ加減では間宮可愛さんを超えてはいませんが、それでもかなりのボケ味を出されていました。


また、この日(5/9)がワールドカップ1ヶ月前と言うことで、特番で「ワールドカップジャーナル」が1回限りのリターンズとして復活した特番も見ました。
こちらのゲストは原博美さんでしたが、これも味があったなぁ。2002年に番組が終わってからの4年間、出演者の皆さんも様々な立場の変化がありました。監督をされて退任した原さん、今でも大宮で監督を続けている三浦さん、そして残念ながらお亡くなりになった富樫さん。金子君はプロヂューサーとか肩書きが付いてしまっているし、間宮さんは結婚されるそうだし。前回大会の番組の最終回に原さんが話していたように「4年後も会いますか。次の大会までの4年間で皆がそれぞれの旅をして、また会えたらいいね」という言葉が胸にきました。


変な言い方になりますが、えのきどさんがスカパーでサッカーについて話しているのを見て、「ああ、本当にもうすぐワールドカップが始まるのだな」という実感を持ちました。