SF 2日目

ポルトガル - フランス
仕事の朝は起きないのに、この試合の前は目覚まし時計よりも早く目覚めるから不思議です。
開催国としてドイツは頑張ったと思うけど、この試合でもウェーブをしようとするドイツ人観客はアホかと思う。おとなしく座っててくれ。この主審、ポルトガル寄りに吹いてないか、PKは取ったけど。C・ロナウドに対するブーイングは、フランスサポからだけなのかな、なんだか試合開始からずっとだから”持つと怖い”とかではないと思うけれど。


前半終了です。
アンリが効いているのか、効いていないのか。「アンリは戦えているのか、倒れてアピールしてるばかりじゃないか。」と思っていたら、エリア内で倒れてPKを取ってしまうのだから、意外。アンリがうまく持ち出して綺麗なシュートを放つというイメージは想像もつかない前半だったのに、エリア内の切り替えし1発で得点になってしまった。でも、あのPKも微妙でしたが。


フランスの試合を見続けてるうちに、ドメネク監督の仕草が可愛く思えてきた。まあ、日本代表の監督だったら嫌だけど、それでもあからさまなスコラーリ監督よりは見ていて面白いです。星占い疑惑もあったけれど、ベスト4まできてしまったから名監督なのか。
いくら無回転の魔球とはいえ、バルテズのあのファンブルは痛い。それでも、フランスがこのまま守りきっちゃうのか。前日のドイツ対イタリアの試合に比べると、地味〜な試合だぞ。


後半終了、フランス決勝に行っちゃった。
圧倒的に強いとは思わないけど、後半なんてポルトガルの良さをほとんど消してしまった。最後のリカルドまで上がった時間帯はやばかったし、「クリアしとけよ」と思うところでボールを失いオフサイドに助けられるなどヨロヨロしながらの勝利でした。そういえばジダンもヨロヨロしてたけど。