東京ヴェルディ - 札幌

負け、負け。完敗です。
登録メンバー16人中FWが1人しかいないのに、2回も先行された時点でよくて引分け、でも今日は負け試合と覚悟しました。
ちなみに今日の登録メンバー。

GK 21 高木 義成
GK 1 水原 大樹


DF 43 海本 幸治郎
DF 27 青葉 幸洋
DF 2 萩村 滋則
DF 44 石川 竜也
DF 14 富澤 清太郎


MF 5 ゼ ルイス
MF 10 マルクス
MF 6 菅原 智
MF 23 根占 真伍
MF 15 金澤 慎
MF 32 久場 政朋
MF 24 松浦 宏治


FW 20 廣山 望
FW 39 齋藤 将基

試合は齋藤、廣山選手の2トップで始まりましたが、所詮廣山選手はMFなので左右に流れてボールを受けるし、齋藤も裏へ抜け出すより左右に流れてボールを貰いたがる。結果、ゴール前にはヴェルディの選手が1人もいなくなってしまう。後半32分に齋藤選手を交代させてからは、とうとう本職のFWがピッチ上からいなくなってしまいました。怪我や出場停止や移籍が重なったとは言え、チームとしてどうだろう。
後半、負けている状態で交代出場してくるのが、後半7分DF富澤、後半23分MF久場、後半32分MF金澤では追いついたり勝ち越せる予感はありませんでした。


ただ、それでもチームは最後まで戦っていたし、青葉選手や高木義成選手など、選手の気持ちは伝わってきたのでしょうがない負けだと感じました。札幌に取られた2失点も、1点目はCKからニアサイドで合わされたもので、2点目はゴール前から弾き返したボールを綺麗にミドルシュートで決められてしまったものですから、守備を崩されたわけでもない。負けは負けだけど、ついてない日もある、という割りきりができそうな敗戦でした。
去年の7月に比べたら、マシですよ。