Jリーグアウォーズ
Jリーグアウォーズと言いながら表彰対象はＪ１に限るということで、名前をＪ１リーグアウォーズにして欲しいものですが、少しだけ。
2006年のJリーグで活躍した選手を表彰するJリーグアウォーズが18日、横浜アリーナで行われ、最優秀選手賞（MVP）には、浦和の初優勝に貢献したDF田中マルクス闘莉王（25）が初めて選出された。
リーグ最小失点で優勝した浦和のＤＦの中心選手として、またＤＦにあって得点の多い選手として、今年の活躍は異論のないところでしょうね。リーグ戦を３４試合戦って２８失点というのは驚異的です。もちろんＤＦ陣だけの頑張りでもなく、ＧＫやＭＦやＦＷなどの全員を含めたチームとしての最小失点であることは確かでしょうが、それでも次に失点が少ないのが清水の４１失点ですから、浦和の２８失点は素晴らしい。
ただ、田中闘選手は筋肉系の故障が多い選手という印象があります。が、これは同じ浦和の坪井選手の印象も重なって余計にそう感じているだけかもしれません。
