怪我は怪我なのですが…

スポーツやトレーニングに怪我はつきものとはいえ、リンク先の状況通りだったとしたら、言葉が出ないですね。
長谷川監督激怒、危険プレーで戸田骨折 日刊

今季初の実戦を終えた長谷川監督はやりきれない思いを絞り出した。「悪質極まりないでしょ。勝負がかかった場面ならともかく、あそこはルーズボールを追っているだけ」。端正な顔をゆがませた。

 問題のシーンは試合中盤の何げない場面で訪れた。相手CKが逆サイドに流れた。念のためラインを割るボールを見送る戸田。その無防備な左足を、後方から上村の両足タックルが挟み込んだ。不自然な角度で曲がる足。倒れ込む戸田を見下ろす上村に、ウオームアップ中の清水の選手、スタッフが詰め寄った。怒りのあまり上村の胸ぐらを突き飛ばすスタッフも。「ゴールに向かうプレーならともかく、確実にプレーが途切れているのに。人としてあり得ない」。間近で見たDF山西も憤慨した。


こちらの記事では試合後の謝罪(とは見えないけれど…)の場面の写真があります。
長谷川監督、相手DFにブチ切れ!戸田全治3か月の重傷 報知


相手のDFは日本代表出場暦が4試合もある選手ですから、どうして開幕前の調整試合でそこまで入れ込んでしまったのか…。やはり「ハッスルしたプレーをして、どこかJのクラブに復帰できれば」というような入れ込んだ思いが空回りしてしまったのでしょうか。
問題の相手DFが昨年までヴェルディに在籍していた上村健一選手だけに、他人事とは思えない記事です。