女子代表について

スーツぐらい作ってあげたらどうよ、サッカー協会さん。
なでしこ「おそろいのスーツ欲しい」願い叶わず ZAKZAK

4回目のW杯出場となる沢は「日本食も用意していただきました」と待遇面に頭を下げたが、ただ一つの願いとして「せめておそろいのスーツが欲しい」とこぼしたのだ。

 会見で選手が着ていたスーツは“自前”のため靴からブラウスまでふぞろい。ちなみに男子の日本代表は全員おそろいのスーツが支給される。5大会連続出場の偉業を考えれば、実にささやかな願いではないか。

 出迎えた大仁協会副会長は「待遇向上にはW杯優勝しかない」。すでに決定済みの女子など対象の強化予算費6860万円の上積みは難しいと話したが、協会の07年度予算は一般会計で164億円。聞き入れてもいい“おねだり”だと思うが−。


ほんの数日前にこんな記事もありましたよね。
収入合計は過去最大規模の174億円 ニッカン

日本サッカー協会は18日、東京都内で評議員会を開き、07年度の予算案と基本規定改正、事業計画を承認した。事業活動と投資活動を合わせた収入合計は約174億5000万円となり、過去最大の予算規模となった。

それだけの予算規模の中でなら、女子代表のスーツぐらい何とかなるでしょ?


こんな時こそ、トップにいるあの方のセールストーク炸裂でスポンサーであるダンヒル様に男子の半額以下で作ってもらうとか、バーターとか(笑)。
代表公式スーツ ダンヒル製一式86万円 スポニチ (2006.03.23)

日本代表がW杯ドイツ大会で着用するダンヒル社製のオフィシャルスーツが発表された。色は今までの紺色からグレーに一変。ネクタイは代表ユニホームの色に近い青地にサッカーボールとピッチがモチーフとなったデザイン。シャツや時計などを合わせると1人あたり85万7850円でチーム総額約3000万円。1人あたり56万7000円だった02年の5割増しで、会見で着用したジーコ監督は「モデルがいいからね」とご満悦だった。

金になるところと金にならないところとの待遇の差が激しすぎませんか、日本サッカー協会殿。