追加召集

日本代表周辺に面白い話題があるにもかかわらず、最近は少し私事多忙につき更新が追いつきませんエルゲラです、こんばんは。


さて、この記事は面白いですね。
稲本を追加招集=サッカー日本代表 スポナビ

日本サッカー協会は30日、ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のフランクフルトに移籍が決まったMF稲本潤一キリンカップの日本代表に追加招集すると発表した。

「移籍クラブがフランクフルトに決まったんだ」と思った瞬間の追加召集ですから、本当に驚きました。昨年のチーム立ち上げの時期にもあえて海外クラブ所属の選手を招集せず、自分のクラブでレギュラーを取ることを優先させたりしていましたが、同じメンバーを毎回呼ぶのではなく、『その時に無理なく呼べる選手を呼ぶ』というオシム監督の意図が見え隠れしているようで非情に面白い追加召集でした。


その稲本選手のフランクフルト移籍ですが、高原選手のこんなアシストもあったようで、こちらも面白い。

橋渡しをしたのは高原だった。3週間ほど前に、高原がクラブに「稲本というボランチがいる」と進言。フンケル監督は「タカ(高原)に言われて調査した。素晴らしい選手だし、楽しみにしている」と、会見で期待の大きさを口にした。


さて、稲本選手の追加招集で28人になった日本代表ですが、直近のキリンカップの準備というよりも28人の大所帯の中で7月のアジアカップに向けての準備合宿という意味合いが大きいのでしょうね。
6月1日の試合会場が静岡ということでの合宿地なのでしょうが、今回も静岡産業大学とのリーグ戦かと思ってしまいました(笑)。
<練習試合:日本代表3−0静岡産大>◇29日◇静岡県内◇30分×3本 ニッカン
確か、2002年のワールドカップ中も静岡産業大学と裏リーグ戦をしていたような…。最近では一番多く日本代表と試合をしている大学かもしれませんね。


その日本代表と静岡で試合をするモンテネグロ代表ですが、こちらのコラムも面白かった。
サビチェビッチ「私は若く、オシムは頑固だった」 モンテネグロサッカー協会会長インタビュー スポナビ
選手に対する接し方や扱い方の引き出しを、オシム監督は相当多く持っているはずですよね。昔から苦労しているのだから。




さて、最後にこれは備忘録用リンク。
最近は斜め読みが精一杯なので、あとでじっくり読もう。
上川徹 元審判インタビュー第1回 スポナビ
上川徹 元審判インタビュー第2回 スポナビ


6月1日の試合はリアルタイムでは見られそうもないけれど録画観戦が非常に楽しみになってきました。