アジアカップ予備登録メンバー
発表になったんですね。
中村俊、高原ら３０人を選出 闘莉王、加地が復帰 スポナビ
日本サッカー協会は１８日、都内のＪＦＡハウスで記者会見を開き、「ＡＦＣアジアカップ２００７」（７月７〜２９日 東南アジア４カ国共催）に臨む日本代表の予備登録メンバー３０人を発表した。
まだ予備登録ですから、これからのリーグ戦の調子や怪我などを見て２３人に絞り込むのでしょうが、まずは第一段階。
ここは固いですね。エース２人に若手２人。若手のうちのどちらが残るか。
ＤＦ：
中澤佑二（横浜ＦＭ）
坪井慶介（浦和）
加地亮（Ｇ大阪）
田中マルクス闘莉王（浦和）
駒野友一（広島）
水本裕貴（千葉）
ここも固い。怪我以外の理由は考えられそうもありません。
ＭＦ：
中村俊輔（セルティック／スコットランド）
橋本英郎（Ｇ大阪）
羽生直剛（千葉）
遠藤保仁（Ｇ大阪）
中村憲剛（川崎）
鈴木啓太（浦和）
阿部勇樹（浦和）
今野泰幸（ＦＣ東京）
山岸智（千葉）
太田吉彰（磐田）
伊野波雅彦（ＦＣ東京）
水野晃樹（千葉）
本田圭佑（名古屋）
家長昭博（Ｇ大阪）
ここは激戦。中堅と若手が凌ぎを削っていますが、オシム監督が当初から中心的に使ってきた選手たちの枠に若手がどれぐらい入り込めるのか。中村選手は切り札でありジョカー的存在なのでしょうね。
ＦＷ：
高原直泰（フランクフルト／ドイツ）
播戸竜二（Ｇ大阪）
巻誠一郎（千葉）
前田遼一（磐田）
佐藤寿人（広島）
矢野貴章（新潟）
ここについては先日のキリンカップでの高原選手の活躍と存在感を考えると、高原選手と誰を組み合わせるのかで小ね。やはり調子の良い結果を出している選手を選ぶのでしょう。
日本代表は国内で２度短期合宿し、選手を登録メンバーの２３人に絞った後、７月４日にグループリーグを戦うベトナムへ移動する予定。同９日には初戦のカタール戦を迎える。
今回選ばれた選手たちもまずはＪ１のリーグ戦が最優先でしょうが、どうしようかな。Ｊ２はアジアカップ中も普通にリーグ戦があるし、集中できるのかな、アジアカップ。
