ＦＣ東京戦での出来事
ナビスコ杯の試合は完全にスルーしている私ですから試合についてや勝敗について語る資格はまったくありませんが、それでも秋葉原であのような凄惨な事件があったのと同じ日に国立競技場のサッカーの試合でこのようなことが起こってしまっていたことは記録に残し記憶に留めなければいけないと思い、エントリーに残します。
当日その場にいなかった人間としては状況や警備体制などについてまったく触れることはできません。ただ、世間一般的に「相手は誰でも良かった」という暴行暴力事件が相次ぐ中、スタジアムですら「隣にどんな人間がいるのか分からない」という警戒心や注意心を持って観戦しなければいけない状況になってしまうのでしょうか。
対戦相手に対する敵意ではなく、対戦相手に対して敬意を持てるような文化にはならないものか。勝敗という結果は大きいし大事なものではあるけれど、負けを受け入れる度量を持てるようにならないといけないのではないか。そんなことを考えてしまいます。
