タイ - 日本(ほんの少し)

今日はサッカー仲間とワイワイガヤガヤ見ていたので、細かいことは見れていません。
それよりも日本が先制した時に、「これで一段落」と実況した日本テレビのアナに対し『一段落ではなく、一安心じゃないの?』とか、タイのスタジアムに集まった日本サポーターに対し「大勢押しかけています」と言い放ったアナウンサーに対し『大勢詰めかけてます』じゃないかとか、どうも試合以外の突っ込みどころに気が散ってしまいまして、試合内容が頭に入ってこないと言うか…。あとで録画したものは見ようと思っていますが。


それでも今日のタイ戦に関してはほとんど心配していませんでした。試合前のスコア予想は日本が4−1で勝利すると予想していました(勝利は予想しても1失点を織り込んでいるところが悲しいですが…)。実際には3−0という結果でしたが、まあ普通タイには負けないよな、と思ってしまいます。対戦相手に敬意を払わないわけではなく、やはりタイと日本にはそれぐらい力の差があると思っています。怪我の中村俊選手を「苦渋の選択」をしてまで出場させなければならないほど追い込まれる相手ではないと思うのですけれどね。


試合そのものについてはホームオマーン戦でも感じたとおり日本の強力裏2トップがセットプレーからそれぞれ1得点、そして何故使わないのだろうと疑問に思う中村憲選手のダメ押し点と、大きな問題もなく消化した試合だと思います。相手より背が上回っているのならセットプレーは強力な武器であるし、流れの中だろうがセットプレーだろうが1点は1点ですからね。攻撃の構築はまだまだでしょうが、とにかく勝ち点を取ることが最優先でしょう。また後半日本の足がずいぶん止まったようにも見えますが、ホームのタイが2点ビハインドの状態で後半に入り、失うものは何もない状態でリスクを負って攻めてきやすい状況でしたから、攻め込まれるのもしょうがないかなと思っています。まあ、試合前の予想でも1失点までは織り込み済みでしたし。


あとはホームのバーレーン戦できっちりと借りを返して、次のステージに進んで欲しいです。