大会14日目

今日は仕事だ。昨夜は夜遅く宮城から帰ってきて、明日も遠征があるので、今日は仕事をしながら体を休めないといけない。休み明けなので仕事がたまっているが今日の日本開催の試合は遅いので安心して仕事をした。


エクアドル 1-0 クロアチア 20:30
メキシコ 1-1 イタリア 20:30
今日はどの国が見たいとか強烈な思いがなかったので、2試合をザッピングしながら見た。最初のうちはエクアドル-クロアチアの試合を見ていたのだが、クロアチアが今ひとつの試合をしていたので、途中からメキシコ-イタリアの試合を見た。
今大会のグループリーグは4つのグループで16カ国が日本で戦ったけれど、どうしてもこのグループGだけは直接スタジアムで見る機会がなかったことは残念だ。グループEではドイツ、アイルランドカメルーンサウジアラビアと4カ国全てを見ることができた。グループFではイングランドスウェーデン、ナイジェリア、アルゼンチンとここも4カ国全てを見た。グループHでは日本、ベルギー、チェニジアを見る予定だ。そうするとグループリーグで日本に来た強豪国(有名国)で直接スタジアムで見ることができなかったのは、イタリアだけだった。


そのイタリアはトッティを中心に戦うことに決めたようで、デルピエロはベンチを暖めている状態だ。個人的な好き嫌いではトッティよりデルピエロの方が好きなので、この選手起用は気に入らない。でも、試合とイタリアの運命を救ったのは冷遇されて途中から出場したデルピエロのヘディングなのだからサッカーは分からない。
メキシコは体格的には日本人と変わらないので、日本が将来目指すサッカーを考える上で参考になるだろう国の一つだと思った。ボール扱いの柔らかさやアイデアの豊富さは北中米からの参加とはいえ、南米に似た雰囲気を持っている。


クロアチアは前回大会で日本と当たった印象が強く、また前回3位でもあるので期待していたのだが、チーム作りというかチームの若返りに失敗してしまったようで残念だ。エクアドルは初出場で国がお祭り騒ぎというのが大会前のテレビで放送されていたが、初出場のワールドカップで3試合目に初勝利ができて良かったのではないか。前回初出場の日本は3試合で勝ち点を1点も取れなかったのだから、それに比べたらエクアドルは凄い。