大会23日目

今日も休みだ。浜名湖の上空に広がる空が青い。絶好の観光日和だが、まっすぐインターチェンジへ向かい、サービスエリアで土産のうなぎパイを買って帰宅する。今日はR8の2日目だ。


スペイン 0-0 韓国(延長、PK戦3:5) 15:30
見終わってがっかりした。韓国に負けて欲しいのではなくて、スペインに勝って欲しいからだ。海外のサッカーを見るためにスカパーに加入して、どこのリーグを楽しみにしていたかというと、実はリーガエスパニョーラだった。スペインの選手は比較的国内リーグでプレーしている選手が多いので、リーグが好きであるとともに、スペイン代表にも相当の愛着がある。だからスペインに勝って欲しかった。残念だ。


イタリア戦から続いている判定に対する疑問は偶然だろうと思う。ただ、その誤審とも思える偶然が、韓国戦で起きる確率が異常に高いだけだ。審判問題も異常だが、韓国サポーターの相手国に対する敬意のなさも異常だ。確かに対戦相手ではあるけれど、その前に韓国はホスト国であるという責務を忘れているとしか思えない。スタジアムの中にはホスピタリティという言葉はないようだ。特に誹謗中傷的なバナーは見ていて気分が悪い。


セネガル 0-1 トルコ(延長)  20:30
こちらの試合は面白かった。正直どちらが勝ってもどっちでも良かったが、内容のある好ゲームだった。どちらも自分たちの特徴を出して戦っていたように感じた。今日のセネガルをもってしても得点できなかったトルコに対し、日本が得点できそうな予感すらいだけない。雨の宮城の結果は、偶然ではなくて必然だったのだろう。
それにしてもイルハンの決勝ゴールは素晴らしかった。