川淵三郎キャプテン朝日新聞メッセージ(04/4/28)

こんなの出てたんですね。うちは朝日新聞じゃないので(2002年の中田代表引退報道以来軽蔑してる)気がつきませんでした。主旨がお礼と挨拶だし、サーバー重いので引用させていただきます。

川淵三郎キャプテン朝日新聞メッセージ(04/4/28)

日本女子代表への熱い応援ありがとうございました。

 4月24日に、国立競技場で行われたアテネオリンピック女子サッカーアジア予選「AFC女子サッカー予選大会2004」準決勝で、日本女子代表がアジア王者・北朝鮮女子代表を破り、見事悲願のアテネオリンピック出場権を獲得しました。アテネへの切符をかけた大一番となった、その試合の模様はTV朝日系列各局の協力で、土曜日ゴールデンタイムに全国ネットで生中継され、スタジアムには女子サッカー史上稀に見る3万人を超えるサポーターが訪れました。
 これまでアジアの大会で幾度となく、日本女子代表に大きな壁として立ちはだかっていた北朝鮮を破ることができたのは、選手・スタッフの努力とともにホームの熱い声援の力があったからだと確信しています。日本女子代表チームが苦境に立たされたとき、皆様方の応援が選手・チームスタッフに大きな力を与え、後押しになったことは間違いありません。スタジアム、TVの前で声援をお送りいただいたサポーターの皆様にこの場をかりて心から感謝申し上げます。
 (財)日本サッカー協会は、私がキャプテン(※会長)に就任以来、「女子サッカーの発展なくして日本サッカーの発展なし」という強い意気込みで、約1年半にわたり、女子サッカーの活性化に取り組んできました。そして、「AFC女子サッカー予選大会2004」をわが国に招致し、東京と広島で開催しました。この大会を契機に女子サッカーへの関心が大きく高まったのではないかと感じています。この大会開催で高まった女子サッカーへの熱気を、さらなる発展に繋げていきたいと考えています。
 本年8月、日本女子代表チームは、3月に予選突破を決定したU-23日本代表とともにアテネオリンピックの舞台に立ちます。アテネの男女アベック出場は、ブラジルでもなしえなかった快挙です。これからわれわれは、本大会で両チームが素晴らしい成績を残せるように、取り組んでいきます。苦境を乗り越え、見事アテネへの切符を獲得した日本女子代表、そして、U-23日本代表に引き続き熱い応援をよろしくお願い致します。

自分の仕事に対するアピールの雰囲気も見え隠れしますが、大会を日本に誘致したことは、素直に評価したいと思います。
会長、グッジョブ!